日経平均の先週は、窓空け下放れ陰線、そして陽線タスキの「下放れタスキ」となり、売り場となりました。

日経

上は日経平均日足ですが、今日は前日の陽線の中に陰線ができる「陽の陰のハラミ」となりました。 この場合、次の分岐につくべきだと思います。明日上がれば買い、下がれば売り、のような感じです。短期売買の場合は逆張りではなく順張りでしょう。

しかしながら、MACDはデッドクロス寸前、一目均衡表では水曜から雲がほとんどなくなり急低下します。この日がどういう日かというと、

5月8日安値~6月24日高値  33日
6月24日高値~8月11日高値 33日
7月9日安値~8月26日安値  33日  そして 8月11日高値~9月30日安値? 33日

30日が買いになる可能性が高いのですが、日経平均の決定権者は米中です。 NYダウや上海が逆の動きをすれば、いくら日経平均を予想したところで意味ありません。 また変化日は買いか売りですので下値揉み合いから下放れも有り得ます。冒頭で述べたとおり、次の分岐に付くべきかもしれません。

    銘柄

キリン2503 引き続き注目

第一中央汽船9132 商船三井が大株主の住友系ですが、連日トンボ、トウバ、トンカチのいずれか。これは危険な信号だと思います。継続疑義ですが、もし突然戻る場面があったら空売りかと思います。

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