トランプ大統領演説(日本時間1日午前11時)で世界的株価上昇が一旦終了するのか、上昇が加速するのか。そして中国全人代が5日から始まります。世界2大国の方針に株式市場はどう反応するのか。全人代の注目点は成長率をいくらにするかです。6.4%が最低ラインですが、いくら上積みするのか、そのために経済対策を行うのか。米中ともに内需拡大策を取れば世界の株式市場にとってはポジティブでしょう。

当社は独自のダウ方向予想を立ててきましたが、トランプ当選後全く通じなくなりました。その後何度か修正を行っていますが、オバマ時代のようには予想できておりません。3度目の修正予想は以下です。

SP2
さてどうなるでしょうか。