まずはじめに、今週から本格買い予想していましたが、火水下落したとこをお詫び致します。

今週に入って日本一人負け。米金利上昇を悪役に仕立てるも、もしそうだったら新興国の通貨・株式は急落するはずです。しかし、インドネシア、ベトナムなどは先進国に比べ株価は比較的堅調。
米金利先高観からドル買い・円売りポジションが解消に向かったための円高だと思います。ポジションが縮小されれば円高は止まるでしょう。

PERが急低下しています。しかし、105円を超える円高になれば企業業績も怪しです。
PER
上は日経平均週足と日経平均PERです。PERで見る限りそろそろ下げ止まってもいいように見えます。上のチャートを少し修正します。
PER2
PERを上下反転させ、右へ移動しました。日経平均の次の節目がある程度分かるかと思います。変化日はあと1~2週間かもしれません。

次にマザーズ指数を見てみます。なお、当社は金利上昇=信仰・小型売り という考えです。
債券
国債先物と比較しました。 金利上昇=マザーズ売り がはっきりと分かります。上のチャートを修正します。
債券2
国債先物を上下反転しただけですが、逆相関性がより一層分かります。さらに修正します。
債券3
債券先物を約40日移動しました。数日後に節目が来そうですが、そこが買いなのか売りなのかは分かりません。

こころで、松井証券によると、売り方評価損ー13%、買い方ー10%ほどです。売り方はかなり低いところで売っていたということです。ほぼ接近しており、必ずしも売り方有利とはいえません。


      銘柄

ユー・エス・エス6554