今日はチャート掲載省略します。
日米首脳会談で特に問題はなかったとの報道が目立ちますが、トランプ大統領の表情は終始笑顔なしの硬い表情でした。これまでとは違います。貿易問題で日本が頑なな態度だったからでしょう。北朝鮮問題で拉致問題など頼みに来たのに何のおもやげもないということです。

日本は米にTPPを促していますが、TPP参加11か国のうち6か国は2国間貿易協定を結んでいます。よって日本のTPA拒否・TPP復帰要請は余り説得力がないように思います。

そしてどこも報道しませんが、米にとっては北朝鮮問題よりイスラエルの安全が絡むイラン問題の方がはるかに重要です。イランとの核合意見直しの期日は5月12日です。トランプ政権はイランにミサイル開発もやめさせることですが、現状ではイランが折れるのは難しい状況です。
ただし、決裂した場合、原油価格は上昇するでしょうから、地政学リスクよりも、原油高はオイルマネーを呼び込み米国株は上昇する可能性が高いです。

なお、NYダウの今後の変化日予想(当社独自)は、4月24日前後、5月2日前後、5月7日前後です。変化日が高値だと売り、下がっていれば買い、横這いの場合は判断難しいです。


    銘柄

ビジョナリー(9263旧メガネスーパー) 高値ですが、じっくり買い集めている筋あるようです。ひょっとすると大化けも。仕手株なので割り切りですが。

ソーシャルワイヤー3929  まだ何か隠し玉があるかもしれません。勘ですが。