日経VIに関する解説の多くは高いと変動率が高い、低いと落ち着いているという内容です。しかし現実には違います。
日経
上は日経平均と日経VIを単純に重ねました。分かり易くするためVIを上下反転させます。
日経2
ほぼ同じ動きになりました。VIが高いと日経平均上昇期待、VI低いと下落リスクということになります。つまり解説の多くは間違っているということです。
しかし、これでは日経平均の先行きは読めません。少し修正します。
日経3
Viを30日右へ移動しました。VIの天井、大底が日経平均の変化日に近いことがお分かりになるかと思います。先程のようにVIを上下反転します。
日経4
日経平均は下げても明日か明後日までと予想します。しかしリバウンドは短期かもしれません。なお以上は変化日を予想したもので日経平均を予想してはいません。日経平均のトレンド予想についてはまた後日ということで。


    銘柄

メルカリ4385 明日よりマザーズ指数採用。マザーズ指数への影響度は日経平均のファーストリテ並みのインパクト。
2018-07-30
(構成比率は時価総額で日々変わります)