これまで新興・小型株は上海に連動していると述べました。しかし上海以上に連動している市場が韓国総合(コスピー指数)でした。
ソウル
コスピー指数とマザーズ指数はご覧の通りで非常に連動しています。ソウル市場はサムスンがメインなのになぜ連動するかは不明です。
マザーズ
次に円の名目実行為替レートとマザーズの月足を組み合わせました。名目といってもドル円とほぼ同じです。円高=マザーズ安でこれは日経平均と同じです。これでは意味ないので修正します。
マザーズ2
名目実行為替レートを17カ月先行させました。2013,14年はピッタシです。直近数年間を分かり易くします。
マザーズ拡大
名目実行のチャートの上下幅を修正しただけです。ご覧の通りでマザーズはリバウンドはありそうですが、しばらく期待しないほうがいいかもしれません。

米中貿易摩擦、日米協議に気を取られていたら、トルコ問題で売り込まれています。トランプ政権が全く読めません。キャッシュポジションを高めて次を待つしかありません。