ヴェリタスによると、10連休を控え、個人の信用取引手仕舞いが増加しているそうです。「松井証券客の信用買い残は足元で昨年の同時期に比べ約4割少ない水準。東証が9日発表した5日時点の信用買い残も前の週に比べ1862億円少ない2兆1695億円と2年3カ月ぶりの低水準」(ヴェリタスより)

7日間休場は1986年以来33年ぶりだそうです。そこで個人信用売買動向と日経平均をみてみます。
2019-04-14 (2)
上は個人の信用取引売買動向です。次に日経平均と重ねます。
日経
どちらかと言うと信用売り越しのほうが買い場になっているますが、数週間の短期の場合もあります。
日経2
個人信用を上下反転させました。傾向的には少なくとも数週間は強いかもしれません。
チャートを少し修正します。
日経3
個人信用を1週遅らせました。実際には2週遅れになりますが、上の個人信用が低いと買いとなります。日経平均が底堅いのも納得です。
短期的に買いと思います。
ダウ2
昨日、別ブログに載せたダウ方向予想です。セルインメイは5月下旬、それまでは強気で対処かもしれません。


     銘柄

エン・ジャパン4849

大阪有機4187

スノーピーク7816