日銀政策決定会合がありましたが、全く注目されませんでした。しかし、日銀の行動で重要な点があります。日銀の資産購入が今のペースで削減し続けると、１０月には国債購入額がゼロになる可能性が出てきました。これは量的緩和の終了なのか？もっとも日銀は金融政策を金利政策に移しています。イールドカーブコントロール重視ですが、これはメガバンクなど金融セクターには朗報でしょう。

米国市場では空売りが急減しています。

ご覧の通りで、空売りがピークに達し減少し始めるとダウは上昇しています。空売りが少なくなり、売りが増加中はダウは下落しています。もう少し売り残は減少余地がありますが、そろそろ買戻しもピークが近づいているかもしれません。

３０日先までの変化日予想ですが、精度は低くなりましたのでご了解下さい。

それでも１７日の変化日は予想できていました。変化日が高値だったので目先はもみ合いないしは調整の可能性があります。


　　　銘　柄

タツモ６２６６　２月１４日、１２月本決算発表予定。大幅減益は織り込み済みで、２０２０年は半導体の好調を受けて急回復が期待できそう。