日経平均大幅高も、マザーズ指数は大幅安。景気回復で金利が上昇するときは低PER,低PBR株が買われるという教科書通りの動きです。チャートは悪化しましたが、そろそろリバウンドがあっても良い動きになったと思います。

マザーズ
マザーズ指数は某指数の約20日遅れで動く習性があります。そして上の2つのチャートがなんとなく同じ方向性に見えます。某指数を上下反転します。
マザーズ2
全てではありませんが、マザーズ指数の変化日はある程度予測できています。次の変化日は明日の予定です。変化日が高値だと売り、安値だと買いの傾向ですので、恐らく明日からリバウンド入りと予想します。


   銘  柄

西本ウィズ9260 板が非常に薄いため売買しづらいのが難点です。
アジア食品のグローバル事業。日本食を中心にアジア食品を・食材を米、カナダを始め、欧州、アジア、豪州など海外の日本食レストラン、スーパーなどに販売。輸出国は30カ国以上で、過去5年でほぼ倍増。5月14日1Q決算ですが、今は期待薄ですが、コロナが収まればメリットは大きいと思います。

フロイント産業(6312)
・日本では更新需要や省人化案件を取り込む
・ちゅうごくでは今期中にs悦律予定の合弁会社を足場に一段の市場開拓へ
・化成品事業では医薬品添加剤が下支えに
前期末受注残高は4割増、今期営業益は前期の補助金の影響を除けば増益へ

竹内製作所(6432)
・米国、おうしゅうともに公共投資の拡大が追い風
・生活インフラのメンテナンス工事継続も木よ
・オランダでパーツセンターを立ち上げるなど、アフタービジネスの育成を図る
地域別販売台数(前年同月比)は北米が上期の21.3%減から下期は11.9%増と回復。欧州は同15.5%減から1.9%減と落ち込みが緩和。欧州は第4四半期は13%増と急回復。会社側は今2月期の連結営業利益見通しを前期比8.4%減の121億円を予想。しかし、前期末の受注残高は1年前に比べ42.3%増の448億円と過去最高を更新。前期第4四半期の受注高も四半期としては過去最高で、想定を上回っている。また値上げを進めるほか、部材の海外調達にも注力しているため、今期通期の営業利益は145億円と会社側計画を上回ろう。(立花レポートより抜粋)