その1、その2は比較的短期の予想です。次に中長期でみてみます。 ダウ輸送株指数は景気の先行指標といわれています。 そこで輸送株指数とダウをみてみます。
輸送株指数が景気の先行指標ならダウにも先行するはずです。これも当社独自のものですが、ダウに輸送株指数を40日先行させると上のとおりでほぼ一致した動きになります。 底入れは近い、しかし中長期で見た場合、戻りは売りとなります。果たして今後も当たるかどうか。
なお、FRBは9月利上げ見送りという意見が急速に増えてきました。 しかし見送りは12月まで ‘利上げ懸念’が延長されただけで、マーケットの圧迫要因が延びただけともいえます。 延期は短期的にはプラス要因でも長期的にはプラスとはいえないと思います。
しかし、株価急落でGPIFの株式比率は低下しているはずです。新たな買い余力がでてきますので公的資金の買い支えは期待できそうです。逆に日経平均22000円以上は公的資金が売り要因になるでしょう。
今日は長々と3回に分けて述べましたが、ネット証券各社の追証状況を把握できるのはネット証券自身を除けば恐らく当社のみと思います。
輸送株指数が景気の先行指標ならダウにも先行するはずです。これも当社独自のものですが、ダウに輸送株指数を40日先行させると上のとおりでほぼ一致した動きになります。 底入れは近い、しかし中長期で見た場合、戻りは売りとなります。果たして今後も当たるかどうか。
なお、FRBは9月利上げ見送りという意見が急速に増えてきました。 しかし見送りは12月まで ‘利上げ懸念’が延長されただけで、マーケットの圧迫要因が延びただけともいえます。 延期は短期的にはプラス要因でも長期的にはプラスとはいえないと思います。
しかし、株価急落でGPIFの株式比率は低下しているはずです。新たな買い余力がでてきますので公的資金の買い支えは期待できそうです。逆に日経平均22000円以上は公的資金が売り要因になるでしょう。
今日は長々と3回に分けて述べましたが、ネット証券各社の追証状況を把握できるのはネット証券自身を除けば恐らく当社のみと思います。