STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2015年10月

今週の予想は難しいので動向とさせていただきます。SKEW指数(スキュー)が非常に高くなってきています。そこでダウとスキュー指数を比較してみました。

SKEW1
9月急落時に前に急上昇していました。 日経はキュー指数が高いと株式は下がるかのように解説していますが、ご覧のとおりで上がるか下がるかです。
しかし、現在9月の急落時以上に指数は高くなっています。今後目先での急騰、急落を予想していると思います。今はキャッシュポジションを高めにして、大きく動いたほうに資金を投入でしょうか。指数連動ETFでもいいでしょう。 
ただ、確立からいえば高キュー指数では株は下がるリスクのほうが高いです。

次に毎度のダウトレンド予想です。しかし100%予想は不可能です。2通り載せましたが、緑の部分はダウが予想と逆になった時期です。

ダウ10年1
ダウ10年2
上の予想では目先売り、下の予想では買い継続になりました。 しかし当社は上の予想の確立が高いとみています。期間は約2週間です。値幅はわかりません。1ドル安も1000ドル安も調整には変わりません。

   銘柄

△◇〇
△◇〇2千番台 どうしようもないボロ株で上場廃止リスクもあります。関係者の継続買いが噂されています。個人的予想は数ヶ月かけて上昇。

ODK3839  マイナンバー関連ですが、厚生労働省の収賄事件がありました。この案件が儲かるこということが判明したと思います。また大学入試カンファレンスも利益貢献大きそうです。







日経平均は水曜の大幅安を木、金で戻して10月6日からの横ばいに復帰しただけ。しかも今日は上放れの十字足。気迷いチャートです。来週は上か下かへ動くかもしれません。

来週上昇したと仮定するとNYは10月21日前後天井、日経平均は22日前後天井の可能性がります。逆に来週前半調整したら21,22日ごろが買いになると思います。

   銘柄

△△△△
△△2千番台  どこかの筋が継続買いしているようなチャートに見えます。長期では期待できそう。

ODK3839  SBIの舞ナンバー、入試カンファレンスの受注が予想外に業績に貢献するようです。中期で期待しています。



米国債利回りが再び低下してきています。 昨日の10年国債利回りは1.99%で8月24日、10月2日とほぼ同じです。 市場関係者の多くは 利回り上昇をネガティブに解説していますが、現実は逆です。経済好調による緩やかな金利上昇は株式にプラスです。

ダウ10年
以前も何度か取り上げましたが、今の相場は 利回り低下=ダウ下落 です。 逆に利回り上昇で株式が上昇するということは経済好調、デフレ懸念後退を評価してのことだと思います。 よい金利上昇といえます。

月末の日銀の量的金融緩和拡大が期待されていますが、米がこのような状況下ではできないと思います。

ダウ10年2
次にこれも毎度のダウ四連度よそうです。数日ずれてますが、目先は上げ下げも落ち着いた動き。そして下落後買いになります。この確立は7割。

ダウ10年3
次にNYは昨日までで目先のスピード調整が終わり再び上昇基調へ。この確立は3割です。

目先のダウ予想は10月29日前後が変化日になります。 上の予想チャートと矛盾しますが、現時点では買いの可能性が高いです。 明日以降矛盾点の修正をします。


   銘柄

3△△△300円台  中長期で期待しています。

△△△7200円台  目先で期待しています。




日米ともに当社予想より数日遅れての調整。 しかし日経平均は1500円上昇しての547円下落ですので下落は自然だったのでしょう。 
世界の株式市場は中国、グレンコアに振り回されています。

グレンコア

グレンコアが反発したときは世界の株価も反発でした。そしてグレンコアのチャートは上海とほぼ同じ動きになってきています。 世界の株式市場は中国次第なのかもしれません。

A

当社独自のダウの目先トレンド予想は上の通りです。3~4日の誤差が生じましたが概ね予想通りの展開です。次はどこで買いに備えるか。買いの日数計算は明日にさせていただきます。
なお、米30年、10年国債利回り差は0.86%ですので小型株、モメンタム系は調整が小さいかもしれません。

    銘柄

鳥貴族3193  大幅安の中、続伸。 勝ち組居酒屋として再度注目。

キリン2503、アサヒ2502  全体相場の悪さに引きずられて下落しましたが押し目は買い。

ITメディア2148  特定筋の継続買いと思われる動き。LC覚悟の割り切り。

読売新聞より

これまで注力してきたディーゼル車の開発方針を転換し、電気自動車への移行を図る。2016年以降に投入見込みの最上級車「フェートン」の新型モデルは電気自動車のみとする。

 VWは声明で「ディーゼル戦略を見直す」と強調した。欧州と北米市場において、ディーゼル車に取り付ける排ガス抑制装置は、尿素を使った仕組みに切り替えていく方針を示した。

 一方、グループ全体の販売台数の約6割を占めるVW乗用車部門への投資額を、毎年10億ユーロ(約1360億円)ずつ減らす。ただグループ全体の自動車部門への投資額と比べれば1割に満たない額だ。ブランド間の部品の共通化などを通して、固定費削減に取り組み、利益率の向上を目指す。

電気はリチウム関連、尿素は日産化学(4021)、日本化成(4007)

なおマツダはNOx自体は抑制したエンジンです

HPマーク

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