日経平均355円高の時、一旦売りとツイートしました。しかし押し目は小さいか短期間でしょう。騰落レシオ以外過熱を示す指標はこれといってありません。 また、NYダウ方向予想は昨日掲載していますので、昨日のブログをご参照下さい。
しかし、超目先に限れば4空の上げで警戒かと思います。日経平均日足の足が長いためまだ強い可能性はありますが、目先の余熱でしょう。 一目均衡表は明日にでも三役好転します。 今回、雲の中に8日居ました。一般的に雲の中での滞在時間が短い場合、下げの場合も上げの場合も短命(長くて2ヶ月程度)で終わります。8日が長いかは難しいですが、短くはありません。
ただ、日経平均に比べNYダウに重たさがでてきています。NYの雲のねじれは8日後。雲のねじれから2,3日後に変化する場合が多いです。またMACDはデッドクロス寸前です。
思うに、NY市場は12月決算ファンドの45日ルールが11月15日のためか強引に上げているように見えます。その付けは12月になってからでしょう。
ところで、超長期(5年以上)でみた場合、どこかで長期のクラッシュはあると思います。今の株価水準はITバブル、リーマン前に匹敵します。世界中の金融緩和で成り立っている砂上の楼閣です。ECB,日本とも量的緩和を拡大する方向ですのでしばらく心配はないと思いますが。
銘柄
日本駐車場開発2353 リバウンド始まった感じ
インフォコム4348 昨晩からツイートしていますが、まだレセプト関連が騒がれていません
9千番台900円台銘柄 サンケン電気のようになるとみています
2015年11月
今週の動き(東京市場)
次は東京市場です。
日経平均日足チャートの下の棒はMACDヒストリカルです。棒が高くなっているときが日経平均買い、低くなってマイナスになるときは売りです。 低くなってきてはいますがマイナスにななっていません。また日足は3空です。警戒も必要かと思います。
日柄的には明日で27日になります。 しかし、日柄は過去との動きに合うように後から付けただけですので後解釈と同じです。参考程度の指標です。
銘柄
先週まで、、主力大型、ニフティフィフティ相場と述べてきましたが、モメンタム系のリバウンドも期待できる感情かと思います。理由は「今週の予想(NY)」をご覧下さい。
萩原電気7467 金曜初日。ただし目先の割り切りになると思います。
駒井ハルテック5915 これも初日、目先割り切り銘柄。
その他今日の日経記事で仮想通貨関連でメタップス(6172)、セレス(3696)も注目
コード番号9千番台900円台銘柄 第2のサンケン電気(6707)と期待
大塚家具8186 売り
(11月8日 日経より)
今週の動き(米市場)
ドルと2年国債(トレジャリー)がともに上昇するときはまず株価も上昇します。 過去にも述べましたが、2年物国債利回りが上昇するときは景気が良く、金融政策が引き締めに向かう時です。 同じドル高でもリスク回避で安全資産として買われるとでは違います。景気が上向いており、リスク許容度が高いときのドル高・金利上昇といえると思います。
米30年国債、10年国債の利回り差を分かり易く6ヶ月前を同じ位置にして重ねました。赤星は新興・小型株買い、日本でいえばマザーズ市場買いになります。これは30年、10年国債利回りの差が縮小している時です。碧で囲った部分はマザーズ指数が売られる場面です。逆に利回り差は拡大しています。
この組み合わせはモメンタム系に最適ですがダウあるいは日経平均にも多少は連動しています。
QEをやめた米市場は健全な価格形成です。 長期金利は理論的には以下の図式です。
理屈上の長期金利=潜在成長率+期待インフレ率+リスクプレミアム
つまり、現時点では米金融市場はいい動きだと思います。
ダウの方向予想(値幅ではない)は目先、上げ下げあるものの堅調かと思います。 VIX指数、Fear&Greed指数ともに過熱手前で横ばいとなっており先週時点では問題ありませんが警戒はしておきたいです。
続く 東京市場
1週間を終えて
これから金曜日は1ヶ月前の週に取り上げた銘柄を検証することにします。銘柄を出しっぱなしや値上がり↓銘柄だけつぶやくことは不正と捉えられも仕方ないことです。当社にとってマイナスでもお知らせいたします。
まずは10月第1週銘柄のその後
この間、日経平均も大幅高していますので上昇して当たり前です。日経平均が下落した時期が重要です。
なお、参考でボロ株、仕手株を取り上げることはありますが、原則これらの銘柄は避けるべいだと考えています。仕手株は他人を騙さないと売り逃げできませんのでうらみを買うだけです。
また、ブログで取り上げる銘柄の多くは既に会員サイトで取り上げています。
サンケン電気が一時ストップ高しました。今日次の候補として駒井ハルテック(5915)を何度かツイートしました。しかし別にあるようです。
強い相場
日経平均が大幅高しており、個人投資家は動きやすくなったようにみえますが、新興市場、小型株、仕手株の下落により、日経平均大幅高でも追証件数が増えています。マザーズ指数の高値は6月24日ですから今後1ヶ月は厳しい状況が続くかもしれません。 大型株しか上がらなく、新興市場は下げる。ITバブル崩壊後にきた主力株相場の時代がそうでした。 FOMCの12月利上げを織り込む相場なのかもしれません。 材料発表があれば急騰した相場は終わり、業績重視の相場になってきました。
参考に毎度のダウ方向予想です。その日の上げ下げはともかく目先は堅調を示しています。
昨日も掲載した指数ですが、毎日少しずつですが上昇しています。危険水域の80まであと僅かです。目先強気もいつでも撤退できるように口座を軽めにしておくべきかと思います。
銘柄
三菱重工7011 重電各社低迷していますが、いよいよ来週MRJ初飛行。再三延期していますが、初飛行成功すると受注などマスコミが書き立てると思います。
ヤクルト2267 継続して注目します。