STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2017年04月

地政学リスクが日本限定の様相になっています。韓国も直近下落しているものの、日本ほどではありません。コスピーに占めるサムスンの割合が高いからかもしれません。しかし世界の主要市場の多くは高値圏で堅調です。
2017-04-12
日経平均一目均衡表を見る限り揉み合いを下に放れてしまいそうです。12月7日の窓18496円を埋めた後、下落するようだと、次の抵抗ラインは17863円かもしれません。

2017-04-12 (1)
日経平均週足をみると高値での‘三羽烏’となっています。一般的には日足でみるものですので、週足にも当てはまるかは分かりません。しかし高値での三羽烏は売りサインです。

2017-04-12 (2)
SP500VIX指数は低位揉み合いが終わり目先上昇しそうです。 上昇=SP500 下落ですが、ダウはy個賠を維持しています。VIXがどこまで上昇あるいはいつまで上昇するかで日経平均にも影響します。 またFOMC利上げ後、米長期金利が低下していることも誤算でした。金利低下しているうちは円高になり易いので日本株は不利です。 
日本一人負けの様相です。要因は分かりません。

    銘柄

ベクター2656  ソフトバンクが42%で筆頭株主。Bリーグの公認スポーツゲームのゲーム化権を取得しており、バスケゲームで実績のあるテコテックとの共同企画を進めており、近日の公開が期待される。現役選手200名以上が実写・実名で登場する。ソフトバンクはBリーグの最上位スポンサーである。

北朝鮮問題があり買いづらい状況が続いています。中には金日成生誕105年の4月15日に合わせて北朝鮮が攻めてくるとの噂も流れています。
しかし現実の相場はどうでしょうか。新年度に入って一部の国内金融機関が日本株で実現益をだしている(三菱UFJレポートより)。しかし外人でも長期運用の ファンドは日本株を買い越しているそうです。実際、今日某証券国際部に問い合わせたところ、バリュー投資の外人は差し引きでわずかながらも買い越しているとのことでした。日本勢は決算を前に動けないようです。
しかし、今期予想PERはSP500,英FT100、DAXが18.3倍、14.8倍、13.9倍に対してトピックスは13.5倍と割安感が出てきています。 また信用売り比率は過去最高水準です。

週足
上は日経平均週足と三市場信用金額倍率です。見やすくするため三市場を上下反転させます。

週足2
同じような動きになりましたが、直近約2年間をさらに見やすく修正します。

週足3

このようになりました。三市場信用金額倍率のみのチャートは以下です。

2017-04-11

北朝鮮問題は分かりませんが、この水準から売り込まれるようだと買い下がりで良いと思います。

    銘柄

サカタのタネ1377  中長期

薬王堂3385 中長期

2016-08-18 (6)
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日経平均は連騰しましたが難しい相場が続いています。強弱どちらにも取れる動きがあり判断が分かれます。
最近、原油価格が上昇しています。WTIと外人の売買動向には少なからず関連があります。

WTI
外人動向とWTI(週足)を重ねしました。ご覧の通りでほぼ同じ動きになります。原油が高くなると外人買いが復活しています。しかし時価差があります。直近のWTI上昇は日本の株式にとってはプラスと考えます。

東海東京証券のレポートに興味深いチャートが2つありましたのでご紹介します。

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日経平均とGSのトピックス先物ポジションです。GSが買えば日本株は上がる、買わないと上がらない。そして最近の低迷はGS社のポジション縮小と一致しています。 良くも悪くもGS動向に支配されており、先物ポジションは要チェックでしょう。

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次にダウと米新車販売台数の比較です。かなり連動しています。これは株式上昇による資産効果の影響もあると思います。最近の米国株は横ばいです。これが新車販売減少につながったのでしょう。米国は株価の産業への影響が大きいのです。

    銘柄

THEグローバル3271  ヤマシンフィルタ介入した筋の一派が注目との噂。

富士機工7260  上方修正・増配期待。現時点でもPER7.2倍と割安。4月下旬29.3月期決算発表予定。

当社はGC社のチャートサービスを20年利用しています。いつもチャートをパクっているので、今日はGCハローの ‘タイミング’ という指標を取り上げます。この指標は週足です。

週足
日経平均週足と比較すると、なんとなくタイミングが高いと売り、低いと買いのようにみえます。しかし実際には少し修正が必要です。

週足2
タイミングを9週ほど右へ移動しました。これで日経平均の天底とタイミングの縁底がほぼ一致します。しかし現実には9週もあれb10週もあり誤差は生じています。しかし週足ですので、数か月以上の中長期で感がる場合は参考になるかと思います。
そして次のタイミングはというとございません。


日経VIが上昇してきました。
2017-04-07 (1)
トランプ当選以降は20%が高値になっています。今日で20.25%です。目先大きな出来事がなければ上昇はあと少しで止まると思います。 そして次に低下すると仮定すると、日経平均との関係はこうなります。

日経
日経VIを上下反転させています。 日経VI低下=日経平均上昇 ということが分かります。

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