まずはこれまでのNY変化日予想から

ダウ
緑の時期が予想と逆になりました。その後の一進一退の動きも横這い。これまでの一時的な不具合はありましたが、長くて3日間でした。今回7日間のズレです。これまで相場の大きな流れが変わるときは予想が通じなくなり、最初からやり直しになっています。今が大きな変化時なのかは1カ月見る必要があり、参考にならないです。しかし、大きな変化時にならずに済んだとしたら再度、方向予想の軌道に戻ってくるはずです。

2017-06-24 (2)

マザーズ日足です。赤の箇所は高値で陽線を陰線が包む形の‘抱き線’となりました。酒田五洋では、上部の抱きは天井と記されています。
しかし、大天井ではないと思います。同じ抱き線でも陰陽逆で、陰線を陽線が包むと‘最後の抱き線’といい、さらに深刻です。これは免れていますので、大天井ではないと思います。また先行スパン1(雲のピンク)は上昇していますので、長期低迷は考えづらいです。しかし1週間程度の調整はあるかもしれません。
ジャスダック指数も同様に‘陽の陰の抱き線’です。