STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2018年03月

まずは日経平均の目先予想です。
2018-03-08 (4)
下の青・赤の棒にご注目下さい。青が短くなって赤に変わる時が、日経平均の買いポイントになります。今日で青は限りなく短くなったため、明日から赤に変わる可能性大です。

次に超長期予想です。
月足
日経平均月足と米10年国債利回りです。短期的(数か月)はともかく、大きな流れは金利が底の時に日経平均買い、金利が低下するときに売りとなっています。
つまり、市場の専門家がいうところの、金利上昇による下落とは逆の動きです。今の水準なら金利上昇懸念はむしろ長期ではプラスではないでしょうか?
上のチャートを少し修正します。
月足2
米10年債利回りを約2年右へ移動しました。ところどころ数か月~半年のズレがありますが、概ね同じ方向に動いています。ズレが生じないという前提でいえば8月ごろまで強い相場が続くと予想します。


         銘柄

ヤマシンフィルター6240

サカイ9446

テラ2191
メール2


昨日の日経夕刊に以下の記事がありました。

トランプ氏の5日のやや柔軟な発言は先週までのダウ平均の大幅下落に影響されたとの声も少なくない。「歴史上トランプ氏ほど株式相場にコメントする大統領はいない」(ヤルデニリサーチのエド・ヤルデニ氏)

このことは重要だと思います。自身の発言で株価が大きく下落すると、修正発言をします。選挙と株価の両にらみで政策を実行するのかもしれません。

ところで、鉄鋼・アルミの高関税は日本はじめ多くの国は余り影響なさそうです。あるとすれば鉄鋼業界だけに限定かもしれません。
2018-03-06
上のグラフが示すとおり、日本経済にはほとんど影響ありません。アルミは大量の電気を使うため、電気料金の安い産油国や水力の豊富なカナダが影響を受けます。

ところで、1月下旬から注目されているVIXですが、VIX加熱とその後のSP500について三菱UFJがレポートしています。
2018-03-07
ご覧の通りで、VIXピークから時間をおいてSP500は大きく上昇しています。


     銘柄

高値のためリスク管理必要ですが、

メドビア6095

サカイHD9446

LTS6560


日経はじめ、ストックボイス、ラジオ日経などでは日経VIが上昇、あるいは高い、低い、低迷といった解説をします。高いと相場が不安定、低いと安定的といったコメントが多いのですが、この見方が正しいのか検証します。
VI
単純に日経平均と日経VIを重ねました。連動してるようで、してないような。VIが高くても買いになっている時もあり、これで相場を説明するのは無理があるように感じます。当社流の見方は以下です。
VI2
VIを30日間右へ移動しました。10月末~11月中旬はズレがありますが、大体の変化日、日経平均の方向性は予測できます。しかし100%完璧ではありません。ズレや逆の時もあります。予想できる確率的には8割といったところです。これによれば買いです。
なお、もっと精度がたかく長い将来を予想できる手法がありますが、それは企業秘密です。
ところで、今日の日経平均の足は決して良くはありません。上ヒゲの極線。これがもっと長い陽線でしたら期待できるのですが、目先は少しもみ合ってから上昇かもしれません。


        銘柄

サカイHD(9446)  チャートは怖いが、ルーデン、杉村倉庫、ニチダイの流れとの噂

エリアリンクス8912  これもニチダイの流れとの噂ですが、?かも。

enish3667 4月信用期日対策で何かありそうとの噂。




今日の追証状況は後ほどUPします。

有力証券の見通しが弱気一辺倒に傾き始めました。

大和木野内氏「米政策は危険、1週間程度は急落する嫌煙」
みずほ三浦氏「日経平均は1年間は1月高値を上回れない」
みずほストラテジスト「2番底を探る展開、2万円を試す展開へ」
三菱UFJ「世界中の中銀が引き締めに傾斜する状況で、日本のみが江戸時代の鎖国政策の如き非伝統的政策を未来永劫続けれるはずはない。したがって次の一手はテーパリング」

証券各社が揃って弱気になったときに底割れしたことがあったでしょうか?総強気の時に上昇し続けたことはあったでしょうか?マネックス証券は1月の高値時に「2月に2万5千円」と予想していました。

個人投資家は、2月第1週に5644億円の異常最高の買い越し(現物)。個人は一般的には高値買いの安値売りと言われていますが、それは主に信用取引の場合であって、現物投資家は買い下がる傾向にあります。
したがって、2月初めに買い越した投資家は買い下がると思います。
日経
日経平均日足と変化日予想です。直近は多少ずれていますが、ほぼ当てていると思います。また、変化日予想チャートは大きな流れでみれば、日経平均の方向性とも一致します。上のチャートは過去20年間の検証をしています。目先の調整もあと少しで終了と思います。


変化日予想といっても基のデータが違えばいくらでも予想はできます。後から当たったデータのみUPすればよいですが、それでは次回は外れます。当社は将来の変化日を予想します。今日は2通り掲載しますが、明日再度詳細に手直ししてUPします。
60日
上は20年前から利用している手法です。かなり大目にみれば日経平均の方向性も予想できています。だたし、無理はあります。
この手法で基となる日数を変えた予想が下です。
250日
さらに変化日予想が正確になりました。そしてかなり先までの変化日を予想しています。目先は3月15日前後、3月27日前後が変化日となりますが、それまでは上げ下げがありそうです。しかし、その後落ち着けばしばらく上昇相場が続くと予想します。
明日、分かり易く修正して更新します。

    銘柄

コード番号3〇〇△  ニチダイの一部筋が新たに介入との噂

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