STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2018年10月

当社では「ダウ方向予想」という独自のチャートを載せるときがありますが、実際はS&P500です。日経平均がダウないしはS&P500と連動すると仮定して、ダウ方向予想を日経平均に当てはめてきます。一昨日までのダウ方向予想はこちらのブログに昨日掲載しています。
日経
ダウ予想をそのまま当てはめたのでずれている時期もありますが、大目にみればそこそこかと思います。直近部分を分かり易く修正します。
日経2
1日ズレましたが、2日間の陰線は予想通りです。数日のズレを修正します。
日経3
目先は買いですが、近々一旦調整に入ると予想します。しかし、次の調整は年内最後の買い場になるかもしれません。


   銘柄

テクノホライゾン6629 昨日取り上げましたが、押目ないしは急落あれば買い。仕手筋動向は知りませんが、ファーマフーズ(2929)の大相場スタート時とチャートが似ているように感じます。
肉肉
ヴィスコテクノロジーズ6698 製造業向け画像処理検査装置のファブレスメーカーで、専業では国内トップ。類似企業はあの超高収益企業のキーエンスになります。そう考えると割安。

ストックトレイン(ダイヤモンドクロス)サイト

日経によると、インド株の下落が長引けば世界的なインフレ相場の到来を示唆している可能性がある、とのこと。インド株と商品相場が連動しており、インフレが高まる局面では、インド株は他の新興国株よりも悪くなるようです。実際どうなのか?チャートを作成しました。
インド
インド株式指数とCRB指数です。しかし、商品市況が上昇してインド株が下落しはじめたのはまだ最近のようにも見えます。そこで分かり易くするためにCRBを上下反転させます。
インド2
こうするとひぼ一致することが見て取れます。商品市況上昇=インド株下落 となっています。インフレを予想するにはインド株をチェックということでしょう。

さて、今日の日経平均は10時前から急速に上昇幅を縮小しはじめました。これはツイッターで述べましたが、9時53分ごろ、中央区で停電があり、兜町界隈の証券会社ではサーバーが一時停止し、バックアップ電源が作動しました。停電はほんのわずかな時間だったようですが、これをきっかけに売りが続出したための上げ幅縮小と思われます。また後場はアジア市場軟調だったことも影響しました。
2018-10-02 (5)
上は日経平均3分足チャートです。中央区の停電と同時に急速に値を消したのが分かります。

さて、今後の日経平均ですが、今日は250日間を元にした変化日予想です。
日経
目先調整がない場合は10月15日前後から一旦売りになるかもしれません。早ければ11日頃からです。ただし調整の値幅は分かりません。


     銘柄

テクノホライゾン6629 兜町界隈の有力筋介入し始めたとの噂

アイリッジ3917 日経産業記事に飛びついたイナゴの投げで安く引けましたが、押目は買い。

2018-09-30 (3)

・IDOM7599
BMW日本法人と連携し、月払いの定額料金で車両を貸し出すサービス「NOREL」を拡充すると発表。最も安いプランでは月額税別7万9800円からMINIの新車に乗れる。これまでは中古車が対象だったが、初めて新車を貸し出す。車検やメンテは不要。

・ソフトバンク9984
IPアドレス不要の新たな通信サービスの試験を始めた。外部からの攻撃を防御できるほか、大量の機器を設置しやすくなるという。IPアドレスを使わないため、外部からの悪意のある攻撃者がデバイスにたどり着けない。

・ガンホー3765
吉本興業、サイバーEと組みスマホゲームを遊んでポイントがたまる新サービスを始めた。3社でmspoを設立し、スマホゲームポイントサービス「エムスポ」を始めた。他のユーザーとの対戦で勝つとポイントがたまる。ポイントはアマゾンのギフト券に交換できる。エムスポにはガンホーが69.1%、吉本が16%、サイバーが14.9%を出資。

・ウエストHD1407
エネルギー関連のデータ分析業務でソフトウエア開発のsMedio(3913)と提携する。メガソーラーの発電量やオフィスの使用電力量などを、AIで分析。メガソーラーの設計や省エネ機器の運用支援を高度化し、施工受注の拡大につなげる。


野村
・DRAM価格低迷はサムスンの投資下方修正の影響が大きい。背景にはインテルの製造能力拡張の遅れ、セキュリティーホール対策によるMPUの出荷停滞により、クライアント向けMPUが不足していることによる。インテル、AMDの出荷体制が整えば、DRAMは再び供給不足に陥ると考える。
・9月21日時点の信用買い残は2兆793億円で2週連続減少。信用売り残は1兆673億円で2週連続の増加。売り残1兆円超えは2017年12月8日申し込み分以来。

日興
・11月の米中間選挙を見据えアクセルを踏むべき局面に入った。海外投資家が3兆円買い超せばPER15倍、日経平均26600円となる。
・TOPIXは逆三尊形成で底を打ち、1768ポイントを上抜いて上昇基調へ転換。12月頃まで上昇基調か。
2018-10-01
みずほ
・外人の年初からの売り越し額はリーマンショックを上回り、ブラックマンデーの1987年に迫る。年初来売り越し額、現物4.7兆円、先物3.7兆円。


    銘柄

ディップ2379 

SIG4386

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