STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2019年02月

米投資家は高いキャッシュポジション、東京市場は低水準の裁定買い残高。待機資金はたっぷりあるため、少しでもポジティブな材料が出れば買われる展開が続いています。この点を少し軽く見てました。
最低
上は日経平均週足と裁定買い金額です。昨年末の急落で裁定買いは激減しており、積み上がるまでまだ余裕があります。
ダウ
いつものダウ方向予想です。1日の誤差は許容範囲ですが、2日外すと実際の先物投資ではマイナスでロスカットを余儀なくされます。
目先下がる材料がほとんどありませんが、指数は慎重にみていきます。


     銘柄

東レ3402 空売りはお勧めしませんが、買いは見送りと思います。2月12日に「当社元社員による不正行為について」というリリースを出しています。捜査中と思われますので詳細は控えますが、大よその情報は入ってきています。昨年秋ごろから話題になっていました。

テラスカイ3915 昨日、今日と長い下ヒゲチャートです。高値でのこの足は良くありません。しかし、押目は買いでみています。

まずはNY月曜休場を考慮しても日経平均は遅くとも今日から調整の予想でしたが、外れたことをお詫びいたします。もっとも、下げ予想が外れる分には問題ないかと思います。
変化日
ダウとOPを基にした変化日予想です。数日のズレはありますがほぼ予想できています。ただし、変化日が買いなのか売りなのかは分かりません。直近を見易くするために変化日予想を上下反転させます。
変化日②
今晩が小さめの変化日になります。目先は上げ加速または下落または横這いが考えられますが、高値で変化日のため警戒したいところです。


     銘柄

エーアイ4388 直近W底からの窓空け上放れ陽線。リバウンドスタートと思います。

テラスカイ3915 大和コンピュータ(3816)に続く銘柄と考えています。




まずは一目均衡表です。
2019-02-19 (3)
これをデッドクロスというべきか判断が分かれますが、ゴールデンクロスではありません。明日、あさってにもデッドクロス?の可能性があります。 次に計算日数60日での変化日予想です。
日経
上下反転させ別の角度からみてみます。
日経2
今日は上昇といってもほぼ横ばい。調整に入ったと考えます。上の変化日予想はズレていますので、修正します。
日経3
目先は良くて横這いないしはもみ合い。悪くても比較的軽微の調整かと思います。しかしこれは今日から入っていると思います。


    銘柄

テラスカイ3915 第2の大和コンピュータになると妄想しています。

日経Wインバ1357 買いでいいでしょう。

弊社では前々から「NYダウ2月15日(前後1日含む)売り」と言い続けてきました。しかし、今日の日経平均大幅高で強気予想優勢、また三菱UFJ証券のウィークリーは文言こそ強気弱気どっちつかずですが、取り上げられているチャートや指標は暗に強気予想ばかりです。四面楚歌となりましたが、先週までのNYダウ予想は以下です。
ダウ
2月15日まで上昇は現時点では予想通りです。一方、日経平均が今日大幅高したのは、NYが今日休場のため、時間差で上昇したに過ぎないと考えます。


    銘柄

テラスカイ3915 2月8日、子会社上場のIR発表後急落しました。しかし、上場予定のサーバーワークスは発行済み株式数が少ないため期待できるのではないかとの見方もあり、テラスカイに注目します。

日経Wインバ1357 買い。水曜までみてダメならLC.

街の投資顧問では最大級の株マイスター、先週の動き
今週新たに上昇した銘柄では、ご登録特典銘柄の7746岡本硝子、4424Amaziaがありました。
その他先週から上昇していたものが続伸する動きが多かったです。
特に決算絡みの上昇株が目立っています。
昨年末に提供して大きく上昇していた6300アピックヤマダが決算と材料で今週も急騰。
株価3倍を超えてきています。

また、関連した銘柄で6274新川も1/18に期間プラン会員様に提供しており、株価は1.5倍近くにまでなっています。

*弊社は投資顧問ではありません。よって有料での銘柄推奨・分析・売買指図などは禁止されておりできません。よって無料です。

三菱UFJ嶋中氏が、新鮮な切り口で10月11~12月25日の世界的株安とその後の回復をレポートしています。要約すると
「1987年のブラックマンデーによる世界的急落後の日経平均に似ている。米が財政と貿易の双子の赤字を抱える中でプラザ合意(1987年2月)で決まった政策協調が旧西ドイツの中銀であるブンデスバンクによる国内インフレを懸念した短期金利の高め誘導によって台無しになったと市場が考たためにブラックマンデーが起こった」
「今回の急落も、人民銀行が預金準備率を引き下げ、ECBと日銀がマイナス金利の水準を変更しない中、FRBが果敢な利上げとバランスシートの縮小を行い、マネタリーベースの更なる落ち込みが起こることを市場が嫌気した」
「つまり、FRBが旧ブンデスバンクと似た立場を形成した。してがって、パウエル議長が1月19,20日のFOMC後に、利上げの一時停止やバランスシート縮小の停止の前倒し発言は市場に大きな安心感を与えた」
と解説しています。

この見方は分かり易く、新鮮でした。ただ、この論理なら株価は調整後再び上昇基調が続く可能性が高いということになりますが、1987年当時は東側諸国は相場の対象外でした。
ダウ2
上は2月14日のブログに載せた「ダウ方向予想」です。予想通り2月15日高値となりました。しかし、強気派が増えており、この通りいくかは余り自信ないです。仮に今種から調整したとしても、軽微な調整で終われば、2月末から3月に再び強い上昇波動が始まると思います。大雑把にみて3月6日頃からより強い上昇が始まるかもしれません。


    銘柄

スマートバリュー9417 14日の決算は良くなかったですが、出資するBlue Planet-worksのセキュリティ技術に注目します。
https://www.blueplanet-works.com/contents/news/detail.html#/posts/273


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