STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2020年01月

2019年1月からの主な追証発生日と推定件数です。推定というのは、ネット証券数社への聞き取り調査をグラフ化したもので、全体を反映しているわけではありません。
2020-01-30 (3)
2018年のセイリングクライマックスに比べると全然少ないですが、昨年からみると3番目の多さです。27日に大量発生、そしてそれを上回ったことで、ある程度メドが付いたように思います。
ダウ
ダウの変化日予想(約60日先までの予想)です。直近が離れているので接近させます。
ダウ2
ダウは目先、下落ないしは調整、もみ合いも2月6日前後から買いになると予想します。


   銘 柄

本当はないのですが

テオグラン7681

アテクト4241

                   gomennasai-ushi
昨日、ダウは水曜(前後1日含む)買いと予想しましたが、大体その通りになりました。しかし、取り上げた2銘柄が大幅安したことは申し訳ございませんでした。

ダウ変化日予想は、30,43,60,77日先までの4通りありますが、今日は30日先までを取り上げます。
ダウ
約30日先までの変化日予想です。直近を見易く手直しします。
ダウ2
予想を前後1日外していますが、1月17日変化日も予想できています。これで予想すると、多分、今日明日リバウンドも再び下落かもしれません。デイ除けば静観かと思います。


   銘 柄

参天製薬4536 下値が固まっておらずまだ早いのですが、世界的な高齢化で、緑内障、網膜の病気は急増すると思われます。眼科に強い同社には長期に渡って恩恵。

ロゼッタ6182 大陰線でチャートは悪く見えますが、酒田五法の「ツタイの打ち返し」の逆の形で切り返す可能性あり。
*ツタイの打ち返しは売りサインです。陰、陰、大陽線の組み合わせです。
ツタイ(酒田五法より)



昨年取り上げた全銘柄(1部ではありません)の1月17日までの通信簿。
期間:60日 10%超上昇〇 5~10%△ 5%以下✖
全157銘柄 113勝24敗20分け 
殆ど小型・新興市場でしたが、マザーズ低迷の中、そこそこだったかと思います。
https://www.stocktrain2.com/
1~5月
6~9月
10~12月

ダウの約40日先までの変化日です。
ダウ
直近の上下幅を修正します。
ダウ2
数日のズレはありますが、変化日は予想出来ているかと思います。
夜、別ブログにて違う手法でダウを予想します。


   銘 柄

ロゼッタ6182 いちよしはA継続、目標株価5700→6000円に引き上げ。主力製品「t-400」の受注は12月に回復が確認され、大口案件注力の成果は20年1月から出てくるとのこと。

ぱど4833 継続疑義注記です。再登場ですが、明日臨時株主総会でM&A仲介会社の畑野幸治氏が取締役就任予定。同氏が絡むとことで何らかの動きがあると推測します。念のため、継続疑義のため、退場リスクあり。


2018年12月14日~今日までの主な追証発生日(たまに抜けています)と件数グラフです。なお、ネット証券数社に聞き取り調査した件数をグラフ化したものですので、実際とは異なりますので推定としています。
2020-01-27 (5)
今日の件数は通常の10倍以上で最近では多いですが、ご覧のようにセイリング・クライマックスには程遠い件数です。しかし、1度まとまった追証が発生すると数日にわたり続いています。数日は警戒かと思います。
なお、つい数日前までは連日、日経Wインバ(1357)の追証が発生していました。
また、対面証券の場合は追証が発生すると手数料ほしさに決済を勧めます。しかし、ネット証券の場合は、ほとんどの顧客が投げずに入金します。その結果、また追証が続くということです。

野村によると、CTAの売りが向こう4日間は拡大するとのこと。パンデミック(感染症の世界的流行)リスクによる回避トレードは突発的な局地戦かもしれません。また、一部CTAは225先物で解消を余儀なくされたようです。CTAの先週までのロングの損益分岐点は23500円前後と推測され、今日は一部CTAはロスカットを余儀なくされたようです。


   銘 柄

あと数日調整とみているので本当はございませんが

アイスタイル3660 今日で5空の下げ。期待の中国人がいなくなる押恐れがありますが、社運をかけた原宿店には団体客は来ないため影響は一時的か。

サッポロ2501 発泡酒、第3のビールに弱いも、今年10月、第3のビールは350mlで酒税10円引き上げ、2023年10月には約47円で発泡酒と同じになる。2026年10月にはビール系は350ml/54.25円で統一されます。ビール比率の高い同社に恩恵。

 

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