STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2020年03月

米長期金利は1%回復したことで落ち着いてきたと思います。信用不安で債券も売られているための金利上昇という見方もありますが、その場合は株式のように急激に売り浴びせらたはずです。しかし、債券は株式より30日先行性がるというのが持論です。以下、金利を元にした変化日予想です。
ダウ
急激な下落でチャートがかけ離れたので修正します。
ダウ2
ダウは予想してませんが、変化日が高値だと売り、安値だと買いの傾向です。目先リバウンドも再度売りかと思います。しかし、この場合、来週金曜頃買いになると予想します。


   銘 柄
cotta3359 新型コロナの影響でばら売り・量り売り惣菜、焼き立てパンなどは袋詰めするようになってきました。同社は和洋菓子店などに包装資材や食材を小口ロットで販売。また、微酸性電解水の抗ウイルス効果がテレビで取り上げられ、オリジナル除菌水「アクアサニター」の販売数が拡大のようです。



ダウの約40日先までの主に変化日の予想です。これまでと変更はありません。
スキュー
急激な下落のため予想チャート(SV)が追いつきませんが、上下幅を修正するとこうなります。
スキュー2
一部間違い、1,2日の誤差はありますが、連日そこそこの精度で予想できているかと思います。目先の反発は底入れではなく、短期リバウンド。3月26~31日今年初の買い。26,27日が有望ですが、日本も影響を受けるでしょうから、今はキャッシュポジションを高めたいところです。
また、政府は4月にも緊急経済対策第3弾を発表する予定です。これまでは資金供給、金融システム安定化がメインのため株価には全く影響ありませんでした。
金融危機の時代、りそなへの公的資金注入をきっかけに急反発しました。昨日、米市場では航空業界に約5兆円の資金投入の話がでてアメリカン航空が急騰しました。同様に、信用不安のある業界に国が資金を投入すると発表すれば、一転買いになると思います。


    銘 柄

ヨンキョウ9955 鮮魚は料亭などがコロナの影響で壊滅状態。しかし、マルハニチロ、フィード・ワン、坂本飼料との資本業務提携、60万株(1587円)19日に払込み予定。目先は買う材料は見当たりませんが、中長期的には新型コロナが落ち着けば料亭需要、スーパー、また海外需要が一気に急回復します。それを見込んでの大不況期での投資はいずれ評価されるでしょう。

今日は値上がり銘柄数が多かったため、追証は激減と予想していました。しかし、高水準の追証件数でした。個人投資家は大幅買い越しに転じていますが、これは長期目的で優良株を現物で買う投資家層がメインです。新興小型ではなさそうです。
追証
毎度の主な追証発生と推定件数グラフですが、3月だけで昨年1年分を超えています。降雨量に例えると、1年分以上の雨量が続いている状況です。
しかし、ようやく先が見えてきたと思います。2月12日ブログにて「2月21日頃売りになるかもしれません」と述べました。そして翌日から暴落がスタートしました。2月22日ブログでは「
次の大きな変化日は3月2日」と述べ、3月2日反転、翌日もザラバは上昇。

日経平均の変化日については明日か明後日検証しますが、ダウはこのまま調整が続くと、目先の1,2日は別として3月26,27日頃大きな買い場到来と予想します。


   銘 柄

ございません


ちょっと前、原油はダウを40日先取りしているとツイートしました。今回はそれを検証します。
原油
ダウとWTIは密接に連動しています。次にWTIを40日間右へ移動します。
WTI2
全部ではありませんが、ある程度ダウを先取りした動きです。さらに直近の上下幅を修正します。
WTI3
WTIを見る限り、ほんの数日のリバウンドは売り、次に4月1日、7日に買いチャンス。

しかし、今週はROMCに米のSQがあり、VIX指数が来週、大きく低下する可能性もあります。他の指標もミックスした当たらない予想では、3月27~31日が今年最初の大きな買い場にると予想します。

過去のダウ予想を検証し、今後をみていきます。ブログは大体夕方更新です。重要な時期ですので、無責任な書きっぱなしはしません。

・2月13日ブログ
「最短2月19日前後、通常で2月24日前後が売りになると思います。2月19~24日は売り目線」
結果は2月21日最後の売り場でした。

・2月24日ブログ 
この日はダウが1031ドルの急落ですが、書いたのは始まる6時間前です。
「一旦リバウンドも売り、3月3日(前後2日含む)買いになると思います。まずは1週間我慢でしょうか?」
結果は24日含め4日間大幅安、2日反発。そして3月3日は突込みは買いでした、翌4日は1173ドル急騰。

・2月28日ブログ
一旦リバウンド相場、しかし3月17,18日頃、2番底を試しにいく動きが起こる」
結果は即リバウンド開始も3月4日が戻り天井。


・3月6日ブログ
3パターンの予想を載せましたが、超短期は買い予想しました。しかし、結果は当日256ドル安、翌日2013ドル安、翌々日1167ドル高でした。2日間違えました。間違えた要因は長期金利動向です。この点は最後に述べます。

・3月8日(日曜)
3つ目の修正チャートで、9日下落、10日からリバウンドを予想。読み通り9日2013ドル安、10日1167ドル高まではよかったのですが、11日から再び急落。

以上の予想は主にシカゴ先物市場のS&P500のOPをベースにしていますが、100%独自のものです。これに金利動向をプラスすれば精度は上がるとと思いますが、開発までに時間はかかります。

なお、従来での今後の予想は以下です。
SV2
SVを上下反転させます。
SV3
1,2日のズレがありますが、再度売りも次の突込みは買い。3月26日頃底入れ完了、本格買い出動とみていますが、金利動向を含めて再度検証し予想を立て直します。


↑このページのトップヘ