STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2020年03月

今年の主な追証発生日と推定件数グラフです。2020-03-13 (2)
これほどセイリングクライマックス的な追証が続くのは初めてです。従来の傾向なら、3月9日がセイリングクライマックスで大底だったはずです。
バブル崩壊時は時間をかけて下落でした。リーマンショック時は1年前のパリバショックがスタートでした。しかし今回は突然のコロナ世界感染で過去に例がなかったため、経験則が通じませんでした。

今後の予想は土日に時間をかけて考えます

2018年12月から今日までの主な追証発生日と推定件数グラフです。
追証
3月7日歴史的追証件数、11日は4分の1に減少(これでも非常に多いですが)となり、個人の信用整理はかなり進展したと楽観視しました。しかし、今日再び急増です。
世界の感染拡大がどうなるのか誰も予想不可能ですから、株式も予想不可能かもしれません。それでもあえて予想します。
SV2
独自の予想法ですが、直近4日間は外れています。SVを上下反転します。
SV3
こじつけですが、直近に限ればこのほうが合っています。

3月18日頃、26日頃に大きな変化日が来ると思います。仮に下落ないしは調整が26日頃まで続けば、26日に買い転換になると予想します。


   銘 柄

ございません


今日の推定追証件数は高水準だったものの、9日の約4分の1で峠は越した感じがします。
追証
2月末頃からの追証状況は2018年12月と似てきたと思います。なお、統計取り始めたのは2015年からですが、過去最高は2016年2月12日で3月9日の1.34倍でした。その日の日経平均下落率4.84%、9日5.07%でしたので、9日がセイリングクライマックスだったと思います。


シカゴOP動向を元にした独自の予想です。過去のデータが少ないため、信頼性に欠けますが、半年後には精度は増す予定です。
SV2
直近の上下幅を修正します。
SV3
目先は突込みは買いもリバウンドは売り。デイトレではなく中長期なら3月26日頃まで待ったほうがいいかもしれません。
2020-03-11 (6)
上は過去3年間の米株式市場の空売り状況です。下ほど空売りが多いことを示しています。売りは急増しており、どこかでドテン買戻しはあると思います。


   銘 柄

本当は何ないですが

フィードフォース7068 

日本には金利がないため債券と株価の比較は無理があります。そこで米長期金利(10年国債利回り)と比較します。
日経2
米長期金利とほぼピッタシ連動しています。金利低下=日経平均下落 です。金利が低下ということは将来の景気悪化を予想しているということなので株価が下がるのは自然です。
ここまでは見れば分かることです。実は米長期金利は日経平均の30日もしくは45日先の先行指標でもあります。
日経3
上は米長期金利を30日右へ移動したものです。日経平均の変化日とある程度一致します。直近の値幅を調整します。
日経4
変化日を予想したものですが、おそらく短期的には目先のリバウンドは売りかもしれません。長期投資なら2番底確認後でも遅くはないと思います。


   銘 柄

瑞光6279

フリークアウト6094

*本当は得にはないです

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