STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2020年05月

今週の動きを、以前予想とともに検証します。ダウは以下のように予想していました。
5月9日ブログ 月曜売り、そして来週の調整(11~15日)で15~18日買い と予想
結果は11日(月曜)売りで、12日457ドル安、13日516ドル安、14日ザラバ383ドル安までありました。今日どうなるかわかりませんが、ほぼ予想通りの展開です。

しかし、5月10日に別の手法で予想したものは、11,12日下落の場合、12日(前後1日含む)買いとしました。翌日13日買いなら14日反発で予想通りでしたが、1日の誤差は大きいです。

さて、来週のNYダウですが、一目均衡表では、転換線が基準線を上から下に抜ける「均衡表の逆転」となり、売りサイン出現。(昨日の姉妹ブログ参照)また2つある独自売買サインチャートでも一つは売りを示しています。しかし、もう一つは今日にでも買い転換の可能性がでてきました。

それでも今日または月曜、遅れた場合火曜の買い予想に変わりはありません。その根拠は今晩UPする予定です。


NYダウは3日連続安となりしたこれまで何度か5月8日または11日売りと述べてきました。そして、5月2日ブログにて「5月11,12日頃にダマシの急騰があるかもしれない」と予想しました。結果は1日前の5月8日にダウは455ドル高、そして3連敗とほぼ予想通りの動きです。
そして、5月15~18日買い予想に変更ございません。1日遅れて19日になる可能性もありすが。
NY
上はシカゴOP市場から予測した約20日先までの変化日予想です。3月23日の変化日は3日外しましたが、大体当て続けているとおもいます。少し修正します。
NY2
変化日予想の上下幅を修正しました。次の変化日は5月19日(前後1日含む)の予定です。昨日のブログは別の手法で予想しましたが、この場合は今日が変化日で買いとなります。総合して明日か月曜買いと予想しました。


    銘  柄

PCA9629 今日の下落せチャートは悪化しましたが、1,2カ月の長期でみています。今期40周年ということもあり、増配など株主対策を期待したいものです。中小企業のテレワークは遅れていますが、同社は中小企業を対象にクラウドを利用したデジタル化を事業の柱としており、新型コロナを契機となる可能性があります。



5月9日ブログ(夕方更新)にて「来週(5月11日から)調整で15~18日買い」と予想しました。
スキュー2.5
上は変化日予想チャートですが、ダウとも連動性が高いです。4月中旬から外れているように見えますが、上下幅の差が拡大しただけです。
スキュー2
4月の上下幅を修正するとこうなります。今度は4月末から5月が外れているように見えますので、再度上下幅を修正します。
スキュー3
こうなります。11日急騰予想は1日早まって8日(金曜)でした。火水下落、木小反発、金曜下落で買いというシナリオですが、1日早まってます。8日急騰、月火下落です。
変化日予想は前後1日のズレは仕方ないので、ここまではほぼ予想通りです。しかし、見誤ったことは日本株が連動しないことです。これは誤算です。ナスダックも同様です。
しかし、今週調整で金曜か来週月曜買いの予想に向かってダウが追っかけていることには変わりないと思います。


    銘  柄

INC7078 決算発表を5月29日に延期も、DX関連銘柄として注目。今日大幅高なので、今週は押目狙い。

ETS1789 明日決算発表予定。色々と噂ある銘柄ですが、送電線工事が主力で、昨年からの災害が同社にはプラスになったと思います。


いつもはOPを元にした変化日予想ですが、今回は金利からの予想です。
ダウ
変化日自体は1,2日の誤差内で予想できています。しかし、残念ながらそこが買いか売りかは分かりません。
ダウ2
変化日予想を上下反転するとこうなります。次の変化日は5月18日、27日の予想です。

ダウは遅くとも11日から下落の予想でしたが堅調です。今週調整が続いて、金曜か来週月曜あたりが買いとの予想ですが、逆に今週上昇の場合は売りになるかもしれません。

   銘  柄

今日は特にはございまん、と断っておきますが。

kudan4425 自信ありませんがチャートみてよさそう

古野電気6814 同社の小型気象レーダーは、高度500mから2000mの高さも観測できるため、大型レーダーでは困難なゲリラ豪雨などの察知に適しているようです。
https://www.furuno.com/jp/systems/meteorological-monitoring/?__CAMCID=fkUJMVXmnO-217&__CAMSID=YOHIyFXGHhdi-09&__CAMVID=IDOhiYFXGhhDI&_c_d=1&_ct=1589256341033
      



今週から調整とみていたため、今日の強さで見直さなければならなくなりした。詳細な検証は明日行いますが、需給相場>業績相場 ということでしょう。

日本株のネットでの裁定残高は過去最高の売り越し。そして4月は外人が売り越しでも上昇した記念すべき月になりました。過去、4月は外人買いの特異月で高くなり、5月まで勢いが持続し、セルインメイとなるパターンでした。しかし、今年は個人、日銀、年金などが相場を支えました。

今日の、日興証券レポートに注目することがありました。以下、抜粋。
「失業者100万人発生し、雇用所得は7.3兆円減少。政府の現金支給12.9兆円で所得はネットで5.6兆円増えるたね、所得の下振れは回避できる」
「中小企業の内部留保は潤沢で、固定費や短期借入金の9カ月分ある。中小企業の大規模な資金ショートの可能性は低い」
「家計は29歳までの若年層が最も少ないが、それでも384万円ある。固定費の32カ月分に相当。派遣・パートは固定費の9カ月分と少ない」

以上からマスコミが騒ぐほど日本の中小企業は財務が弱いわけではありません。元々財務内容が良くない中小企業が行き詰まっているのが現実です。

ところで、独自の売買サイン入りダウチャートを2種類載せます。
2020-05-11 (1)
上の指標の見方はこうです
ポイント解説
先週時点で調整入りか再浮上かの分かれ目にきています。
2020-05-11
もう一つの独自サインです。買い転換と調整中の2つのサインが出ていますが、今日続伸で2つとも買い転換の可能性が高いです。ダウ、NQなど米指標は日経平均ほど強くない印象です。


   銘 柄

ダイヤ通商7462 明日から増し担保規制。特定筋のみ参加の板が非常に薄い仕手株ですので、決してお勧めはしません。噂では北日本紡績(3409)を1年以上かけてぶち上げた筋とのこと。

BML4694 空売りはしない主義ですが、いちよしがレーティング引き下げ。




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