2021年01月
米金利
ダウ短期
1月の変化日予想は今のところほぼ正確にきています。1月後半はどちらかと言えば警戒かと思います。
今後約20日先までの動きを予想します。以下は複数の指数をミックスし、独自に指標化しました。
ダウと独自指標です。赤のラインを超えると近い将来調整があることを示しています。
独自指標はダウの約20日先までの変化日を予想するように設計しています。直近を拡大します。
上下反転します。
短期的には戻りは売りと思います。
ところで、バイデン大統領就任式がいよいよです。米市場は、当選日から就任日までの約2カ月間をハネムーン期間といい相場は上昇する傾向にあります。トランプ大統領の時と比べてみます。
上がトランプ時、下がバイデン時ですが、ほぼ同じ動きです、就任直前のもみ合いも同じです。同じことがまたあるかは分かりませんが、1月末、調整あれば2月に買いチャンスがあるかもしれません。
今後約20日先までの動きを予想します。以下は複数の指数をミックスし、独自に指標化しました。
ダウと独自指標です。赤のラインを超えると近い将来調整があることを示しています。
独自指標はダウの約20日先までの変化日を予想するように設計しています。直近を拡大します。
上下反転します。
短期的には戻りは売りと思います。
ところで、バイデン大統領就任式がいよいよです。米市場は、当選日から就任日までの約2カ月間をハネムーン期間といい相場は上昇する傾向にあります。トランプ大統領の時と比べてみます。
上がトランプ時、下がバイデン時ですが、ほぼ同じ動きです、就任直前のもみ合いも同じです。同じことがまたあるかは分かりませんが、1月末、調整あれば2月に買いチャンスがあるかもしれません。
日経平均大幅高も追証増加
日経平均ドル建てはついに過去最高値を更新も、今日はそこそこの追証件数が発生しました。追証要因は以下です。
・一部の新興市場銘柄の低迷
・売り方の担ぎ上げられ
上は昨年6月以降~今日までの主な追証発生日と推定件数です。赤のラインは警戒水域です。しばらく落ち着いていた相場が下落し、追証がぼちぼち出始めた。そして赤のラインを超えると、近い将来追証急増の可能性が高くなるというラインです。今日は危機ラインの半分ですが、明日もマザーズ銘柄が下落するようだと警戒でしょう。ただし、これまでの追証と違い、新興銘柄、ハコモノ仕手株マニアに限られますので、件数は大きく伸びないかもしれません。
銘 柄
ジェクシード3719 押目待ち
・一部の新興市場銘柄の低迷
・売り方の担ぎ上げられ
上は昨年6月以降~今日までの主な追証発生日と推定件数です。赤のラインは警戒水域です。しばらく落ち着いていた相場が下落し、追証がぼちぼち出始めた。そして赤のラインを超えると、近い将来追証急増の可能性が高くなるというラインです。今日は危機ラインの半分ですが、明日もマザーズ銘柄が下落するようだと警戒でしょう。ただし、これまでの追証と違い、新興銘柄、ハコモノ仕手株マニアに限られますので、件数は大きく伸びないかもしれません。
銘 柄
ジェクシード3719 押目待ち
ダウなど
半導体関連、電子部品株が特に強い動きです。それらの銘柄は昨年11月の米大統領選後から上昇しています。経済最強の中国ですが、覇権を取るには最先端技術が不足しています。特に半導体は自給率15.6%と海外依存。半導体製造装置は蘭ASMLを除くと、日米企業が上位を独占。米企業から技術導入は厳しいでしょうから、日本企業が恩恵ということでしょう。
東京エレクトロンは、米大統領選までもみ合いでしたが、選挙後は一気に上昇加速。中国は製造装置や素材で日本に頼らざるを得ない、そこへバイデン当選で取引拡大期待ということでしょう。
上はダウと約30日先までの変化日予想です。変化日予想ですが、大まかにみれば同じ方向性(実際は30日先予想)となっています。直近を拡大します。
目先に限れば買いも、来週からは警戒も必要かもしれません。
銘 柄
オールアバウト2454 ドコモとのdショッピングは好調も薄利のようです。しかし、サンプリング百貨店は特需で好調。首都圏などで非常事態宣言が発令され、巣籠りは同社にとって追い風となります。株価は昨年11月以降もみ合い。上放れ期待したいところです
東京エレクトロンは、米大統領選までもみ合いでしたが、選挙後は一気に上昇加速。中国は製造装置や素材で日本に頼らざるを得ない、そこへバイデン当選で取引拡大期待ということでしょう。
上はダウと約30日先までの変化日予想です。変化日予想ですが、大まかにみれば同じ方向性(実際は30日先予想)となっています。直近を拡大します。
目先に限れば買いも、来週からは警戒も必要かもしれません。
銘 柄