STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2021年04月

まずは4月は取り上げた銘柄も散々で申し訳ございませんでした。

バイデン大統領就任から100日を迎えましたが、東海東京のレポートによると、発足後100日間の米国株のリターンは10%で、歴代大統領平均上昇率3.2%を大きく上回り、ルーズベルト大統領以来の値上がり率となったそうです。前年がコロナで停滞したところへ、巨額財政出動、ワクチン普及が効果的に作用しました。

今後は、増税時の対処ですが、増税後半年間は株価が大きく上昇しており、増税後は押し目買いスタンス。しかし、増税目には調整がありそうです。
以下、日経平均の変化日予想34日です。
日経
変化日が買いか売りかは分かりません。その日の相場の雰囲気から判断するしかありません。

日経2
変化日予想の上下幅を修正しました。次に上下反転します。

日経3
GW明けから1~4日後、変化日となります。買いは売りかは不明ですが、恐らく買い。しかし5月17日過ぎから売りと思います。またはその逆です。

ウェブサイトリニューアル(GW中は大規模修繕予定)

3月終り後に立てた4月のNY(主にS&P500対象)の変化日(売買日)予想です。
結果2021-03-27 (2)
7勝5敗ですが、変化日は前後1日を含みます。ほとんどが予想より1日早く動いており、1日先にずらせば11勝1敗です。3月に続き、4月もほぼ売り買いポイントは予想できています。
2021-04-29
5月は一部データが不足しており、暫定です。3週目以降は訂正の可能性があります。
なお、ここしばらく予想が1日遅れていますので、前日も変化日に含めて下さい。細い線は弱めを示しています。

日本市場は休みになりますが、GW終わり頃からNYが強くなり、明け後は買い意欲が高まる。しかし、翌週14日頃から売り転換「セルインメイ」になるとみています。なお値幅は分かりません。

*過去の変化日予想



NYの約40日先までの変化日予想です。

ダウ
直近の上下幅を合わせます。

ダウ2
目先、恐らく、水曜~金曜に一旦売り、しかし、5月5日前後買い。日本がGW中は強く、GW明け後も堅調で、安心して買うと「セルインメイ」となるかもしれません。


  銘  柄

特にはござませんが

ユニバーサルエンター(6425)

T.S.I(7302)

日経平均の34日先までの変化日予想です。開発して間もないため、今後不具合が起こると思いますので、参考以下でご覧ください。
日経
2月中旬だけ逆の動きですが、変化日が高値だと売り、安値だと買いの関係です。2月中旬は変化日た高値だったため売りとなりました。直近を修正拡大します。
日経2
今後GW入りとなりますが、今週、GW後まで堅調の場合、5月11日頃~14日に短期の売り場になるかもしれません。GW明け後に株価が上昇することがよくありますが、その時は軽くする時かと考えます。ただし、現時点です。GW中の海外動向にもよります。

今週はFOMC,日銀政策決定会合がありますが、新たな政策および政策の変更はなさそうです。それよりも29日の米1~3月期GDP速報値です。好調が予想されますが、どれだけ事前予想を上回るかで相場は動きそうです。その場合、米長期金利が上昇となり、円安・日本株高も期待でます。


   銘  柄

ジェクシード3719 中身のないIRを受け急落も、数年の長期でみれば押目は買い

バイセル7685 Wトップからの大幅安、そして戻りトレンド。目先で高値更新期待。

日本電工5563 短期調整完了

カナダ銀行(BoC)はテーパリングを再開しました。利上げ想定次期は2022年後半と達成時期は早まったようです。海外中央銀行の金融政策正常化の機運は、中長期的には円安圧力となると思います。

さて、今週のNYダウは上げ下げが交互になる「クジラ幕」に近い動きでした。弊社独自の指標で見てみます。
SV2
ダウ(実際はS&P500)の約20日先までの変化日を予想したものです。2,3月はほぼ同じ動きでした。4月の上下幅を合わせます。
SV3
ご覧の通りで、1日のズレはありますが、今週の上げ下げも予想できています。前回、この手法を取り上げたのは4月20日です。1,2日の誤差を多めに見ていただければ、目先は堅調と思います。
しかし、根拠は後日掲載しますが、5月中頃まで堅調の場合は、5月14日(前後1日含む)から大きな調整入りになると思います。



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