明日は後場にトヨタが決算発表します。今期予想が株価に反映されるのですが、対米貿易黒字の多くは自動車です。トランプ政権を刺激させないためにも控えめな数字を出してくるのではないかと思います。それを受け売られたら次は買いのタイミングを探る時です。控えめな数字はいずれ上方修正の可能性が高くなります。

さて、日経平均を週足で見てみます。
タイミング
日経平均週足とゴールデンチャート社のタイミングという指標です。タイミングが天井のとき、日経平均は売り、タイミングが底の時、買いとなる傾向です。先週時点ではまだタイミングの上昇余地があり、数か月は基本上昇相場を示しています。 上のチャートを少し修正します。
タイミング2
タイミングを10週右へ移動し上下反転させました。100%とはいきませんが、売り買いのポイントはある程度把握できます。これをみても上昇相場はまだ続くように見えます。

とろこで、米長短金利差が0.4489%に縮小しました。最近では一番縮小です。逆イールドは景気後退のサインともいわれますが、株価が下落するのは1~2年後となるときもあります。ただ長短金利差が急速に縮小していることは気がかりです。


       銘柄

サイバーエージェント4751  マッコリーがアンダーパフォーム→アウトパフォーム、目標株価4000円→7100円とのことで期待できそう。

ジェクシード3719  引き続き注目。