セルインメイは本当か? 過去4年取り上げますが、それ以前もほとんど同様の動きです。

赤印は5月最終日です。ご覧の通りで、最終日が安値圏だと「バイインメイ」、高値だと「セルインメイ」となります。2000年まで確認しましたが、例外はありますが、ほぼ同様の動きでした。5月末安値で6月も下落、しかし6月中旬には上昇に展開という場合もあります。また、5月末も強く、6月も引き続き上昇もありますが、僅かです。
日経平均は4月下旬から下げ続けています。来週も調整なら6月リバウンド期待できるかも。

ダウと米長期金利の関係です。よく金利上昇を嫌気して下落、あるいは金利低下で逆イールド発生で下落といった解説があります。しかし、ほとんどは間違いということが分かります。金利低下局面のほうがダウは調整する傾向にあります。ダウ急上昇時には金利も上昇する傾向にあります。
もっとも重要な点はFF金利が長期金利を上回った時です。リーマンショック前がそうでした。現在長期金利2.32%、FF金利2.25%です。かなり接近しています。さらに長期金利が低下し続けるなら、FOMCは利下げに踏み切るのではないかと思います。

赤印は5月最終日です。ご覧の通りで、最終日が安値圏だと「バイインメイ」、高値だと「セルインメイ」となります。2000年まで確認しましたが、例外はありますが、ほぼ同様の動きでした。5月末安値で6月も下落、しかし6月中旬には上昇に展開という場合もあります。また、5月末も強く、6月も引き続き上昇もありますが、僅かです。
日経平均は4月下旬から下げ続けています。来週も調整なら6月リバウンド期待できるかも。

ダウと米長期金利の関係です。よく金利上昇を嫌気して下落、あるいは金利低下で逆イールド発生で下落といった解説があります。しかし、ほとんどは間違いということが分かります。金利低下局面のほうがダウは調整する傾向にあります。ダウ急上昇時には金利も上昇する傾向にあります。
もっとも重要な点はFF金利が長期金利を上回った時です。リーマンショック前がそうでした。現在長期金利2.32%、FF金利2.25%です。かなり接近しています。さらに長期金利が低下し続けるなら、FOMCは利下げに踏み切るのではないかと思います。