10月22日時点の信用買い残は3兆5546億円で、7月9日の3兆6041億円、7月21日の3兆5614億円に次ぐ今年3番目の大きさです。評価損率はー7.3%と低く、これは3月19日のー6.0%以来の低さです。
信用買い残が高水準、しかし評価損は僅か。目先は10月31日衆院選、11月2,3日FOMCが控え、3日は祝日。利確や小幅なロスカットしとこうという動きが明日まで発生し易いのだと思います。
ただし、マザーズ銘柄の評価損率が高いままで改善の兆しはありません。昨日もそこそこの追証件数が発生しています。

上は今年の主な追証発生日と推定件数グラフです。独自に調査したものです。次に月別でみてみます。

昨年10月から今月までの「推定追証件数グラフ」です。10、5、8、10月が多いことが分かります。これを日経平均で見てみます。

上は日経平均月足です。10,5,8月を青で示しています。その後大幅高しています。10月は8月に次ぐ高水準の追証件数でしたので、11月以降は年末相場に向けて期待が持てそうです。
銘 柄
井筒屋8260 最新の株主構成から想像すると、また仕掛けるのではないかと思いました。根拠はありません。勘です。
東洋インキ4634 PC,タブレットなどでミニLEDの採用が増えてきました。同社はバックライトの反射塗料を手掛けており、今後ミニLED採用拡大の恩恵期待
信用買い残が高水準、しかし評価損は僅か。目先は10月31日衆院選、11月2,3日FOMCが控え、3日は祝日。利確や小幅なロスカットしとこうという動きが明日まで発生し易いのだと思います。
ただし、マザーズ銘柄の評価損率が高いままで改善の兆しはありません。昨日もそこそこの追証件数が発生しています。

上は今年の主な追証発生日と推定件数グラフです。独自に調査したものです。次に月別でみてみます。

昨年10月から今月までの「推定追証件数グラフ」です。10、5、8、10月が多いことが分かります。これを日経平均で見てみます。

上は日経平均月足です。10,5,8月を青で示しています。その後大幅高しています。10月は8月に次ぐ高水準の追証件数でしたので、11月以降は年末相場に向けて期待が持てそうです。
銘 柄
井筒屋8260 最新の株主構成から想像すると、また仕掛けるのではないかと思いました。根拠はありません。勘です。
東洋インキ4634 PC,タブレットなどでミニLEDの採用が増えてきました。同社はバックライトの反射塗料を手掛けており、今後ミニLED採用拡大の恩恵期待