ＮＹの売買予想を載せる時がありますが、戦争、災害など突然の大きな外的要因が発生したときは全く対応できません。変化日予想、トレンド予想は平時を想定したものです。

米国内ニュースを見る限り、イスラエルのイランへの報復はなさそうです。金曜のＮＹ下落は突発的なもので、その日で終了と思います。
イスラエルのテルアビブ取引所は金土曜が休みで、日曜は取引しています。もし、報復がエスカレートするなら日曜のテルアビブは急落していたはずです。しかし、一時大幅安もプラスで終了しました。

上はテルアビブの代表的指数ＴＡ-１２５です。この動きからみて日米とも下げは限定で終わると思います。また金利も落ち着いていました。


上は米１０年国債利回りです。金曜は金利が低下しています。株式大幅安、地政学リスクでも金利が低下したということは、恐らく中東情勢が悪化すれば、インフレ沈静化より経済テコ入れの大義名分が優先し、利下げが可能ということだと思います。金利低下が１日限定だったのか注目です。


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