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中国を除き主要国の金利が上昇しています。
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上は英、米、独、日の30年国債利回りです(WSJより)。日経ヴェリタスで伊藤元重氏は現在の動きがプラザ合意への道とダブると指摘しています。
記事を要約すると、レーガン大統領の大規模な減税政策よって米国内で過剰な需要が生まれた。金利が高止まりし、貿易収支は大幅な赤字となった。レーガノミクスによる財政刺激策で1ドル=250円前後のドル高が5年以上続いた。そして1985年のプラザ合意となり、1988年には125円までの急激な円高となる。
レーガノミクスはドルの独歩高となりましたが、トランプ減税を前にドル独歩高と現在と被ります。あと数年ドル高継続となれば第2のプラザ合意もあるのかもしれません。なお、第2のプラザ合意となれば日本株は大幅高が期待できると思います。
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