STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2015年09月

ザラ場中に一目均衡表の基本数値のひとつである複合33日(一期一節)が今日とつぶやきました。以下33日の動きです。

日経
日経平均の天底、天天、底底が33日で動いているのが分かります。33日目の反発という見方もありますが、最初の底となった8月25日から今日で23日、急落スタートの8月18日からですと28日目になります。 つまりリバウンドは短命ということです。

米市場をみると、昨日予想したとおりにVIX指数は低下しました。しかし低下は1,2日で終わる予定ですので、昨日で終わったかもしれません。今日か明日からVIXは上昇しますのでダウは下落すると思います。下落の程度は分かりません。

こう考えると日経平均の戻りは10月2日で終わる予定ですが、NYは10月6日、10月9日ごろが変化日となるためそのあたりまで持ち堪える可能性もあります。いずれにせよ目先の戻りは売りでしょう。

ところで、空売り比率がずっと40%以上をキープしています。これまでの常識なら9月権利落ち後に急低下するものですが、逆に昨日は43%に高まっています。 誰が売っているのか? 空売りする個人投資家は5%以下です。個人投資家の95%は買いです。しかしそれでは40%を説明できません。 
ここからは想像ですが、機関投資家やヘッジファンドが売っているのではないか?彼らは先に現物を買っているため、目先の急落でも慌てて買い戻す必要がない。

急落しても空売り比率が高水準どころかさらに増えています。 かつてなら売り方締め上げと威勢のいい声も聞かれたのですが、続きを読む

バランス投資顧問1


当社の予想、変化日は大きな変動のときは全く対応できません、ということを前提に予想しました。

ダウ
ダウの方向性予想(値幅は表示してません)を日数の取り方で赤と緑の二通り載せました。しかしどちらも目先は売り込みにくい。横ばいかリバウンドとなっています。

ところで、当ブログでは耳にタコができるくらい次のことを述べています。

  VIX上昇=株下落  VIX低下=株上昇  そして日本(池袋?)初VIX方向予想をしました。


VIX

結果、VIXは超短期の目先では低下(ダウ上昇)しかしまた上昇(=ダウ下落)となり、その後に再び低下に向かう予想になりました。

以上から目先は買い、しかしすぐ売り と考えます。

   銘柄

アトラ6029  シャッター通りの商店街に出店しているのはコンビニ、ラーメン屋、マッサージ、そして同社が支援する鍼灸接骨院くらいしかないです。

エンバイオ6092  ハイブリッドはブログでは取り上げませんでしたが、ツイッターでは月20日ごろから時折つぶやいています。 そして次はエンバイオとにらんできます。

トップマーク




日経平均の先週は、窓空け下放れ陰線、そして陽線タスキの「下放れタスキ」となり、売り場となりました。

日経

上は日経平均日足ですが、今日は前日の陽線の中に陰線ができる「陽の陰のハラミ」となりました。 この場合、次の分岐につくべきだと思います。明日上がれば買い、下がれば売り、のような感じです。短期売買の場合は逆張りではなく順張りでしょう。

しかしながら、MACDはデッドクロス寸前、一目均衡表では水曜から雲がほとんどなくなり急低下します。この日がどういう日かというと、

5月8日安値~6月24日高値  33日
6月24日高値~8月11日高値 33日
7月9日安値~8月26日安値  33日  そして 8月11日高値~9月30日安値? 33日

30日が買いになる可能性が高いのですが、日経平均の決定権者は米中です。 NYダウや上海が逆の動きをすれば、いくら日経平均を予想したところで意味ありません。 また変化日は買いか売りですので下値揉み合いから下放れも有り得ます。冒頭で述べたとおり、次の分岐に付くべきかもしれません。

    銘柄

キリン2503 引き続き注目

第一中央汽船9132 商船三井が大株主の住友系ですが、連日トンボ、トウバ、トンカチのいずれか。これは危険な信号だと思います。継続疑義ですが、もし突然戻る場面があったら空売りかと思います。

HPマーク






当社オリジナル‘ダウ変化日予報グラフ’です。若干のずれはありますが、大きくは外していません。また変化日が買いになるのか売りになるのかは残念ながら不明です。他の指標を参照なさってください。

ダウ
赤のグラフの高安に緑丸をマークしました。緑とダウを見比べるとダウの高安にほぼ一致します。つまりダウ変化日予想です。この予想は数ヶ月先を予想しています。 しかし残念ながら8月末の急落は予想できませんでした。 歴史的変化には対応できません。しかし平常時はそこそこ変化日を予想できると思います。

今後はこれに他の予想指標をミックスして精度を上げていきます。

バランス投資顧問1

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