ザラ場中に一目均衡表の基本数値のひとつである複合33日(一期一節)が今日とつぶやきました。以下33日の動きです。

日経平均の天底、天天、底底が33日で動いているのが分かります。33日目の反発という見方もありますが、最初の底となった8月25日から今日で23日、急落スタートの8月18日からですと28日目になります。 つまりリバウンドは短命ということです。
米市場をみると、昨日予想したとおりにVIX指数は低下しました。しかし低下は1,2日で終わる予定ですので、昨日で終わったかもしれません。今日か明日からVIXは上昇しますのでダウは下落すると思います。下落の程度は分かりません。
こう考えると日経平均の戻りは10月2日で終わる予定ですが、NYは10月6日、10月9日ごろが変化日となるためそのあたりまで持ち堪える可能性もあります。いずれにせよ目先の戻りは売りでしょう。
ところで、空売り比率がずっと40%以上をキープしています。これまでの常識なら9月権利落ち後に急低下するものですが、逆に昨日は43%に高まっています。 誰が売っているのか? 空売りする個人投資家は5%以下です。個人投資家の95%は買いです。しかしそれでは40%を説明できません。
ここからは想像ですが、機関投資家やヘッジファンドが売っているのではないか?彼らは先に現物を買っているため、目先の急落でも慌てて買い戻す必要がない。

日経平均の天底、天天、底底が33日で動いているのが分かります。33日目の反発という見方もありますが、最初の底となった8月25日から今日で23日、急落スタートの8月18日からですと28日目になります。 つまりリバウンドは短命ということです。
米市場をみると、昨日予想したとおりにVIX指数は低下しました。しかし低下は1,2日で終わる予定ですので、昨日で終わったかもしれません。今日か明日からVIXは上昇しますのでダウは下落すると思います。下落の程度は分かりません。
こう考えると日経平均の戻りは10月2日で終わる予定ですが、NYは10月6日、10月9日ごろが変化日となるためそのあたりまで持ち堪える可能性もあります。いずれにせよ目先の戻りは売りでしょう。
ところで、空売り比率がずっと40%以上をキープしています。これまでの常識なら9月権利落ち後に急低下するものですが、逆に昨日は43%に高まっています。 誰が売っているのか? 空売りする個人投資家は5%以下です。個人投資家の95%は買いです。しかしそれでは40%を説明できません。
ここからは想像ですが、機関投資家やヘッジファンドが売っているのではないか?彼らは先に現物を買っているため、目先の急落でも慌てて買い戻す必要がない。