STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2016年07月

まずは日銀ETF買いについてヴェリタスが参考になるのでご紹介します。
「年3兆3000億円 ➡ 6兆円 のインパクト
1日の購入額が従来通り350億円なら、3日のうち2日買う計算。6兆円はファーストリテやソフトバンクにそれぞれ2000億円前後向かう計算。ファーストリテは時価総額の5%に当たる。」

「ミツミや太陽誘電では購入額は30億~80億円と小さいが、時価総額の6~8%とインパクトは大きい」

海外情勢
英カーニー総裁は6月に次は金融緩和策が必要と発言しており、8月4日利下げの可能性があります。ECBも9月8日理事会で追加緩和の可能性。そして日銀は9月21日に大きく動くはずです。
米は11月に大統領選が控えており、9,10,11月の株価が大きく影響します。その間上昇ならクリントン、下落ならトランプ有利が過去の傾向です。 

例年お盆頃は株価は弱いです。中長期投資家にとってはいいチャンスが近づいてきたと思います。


   銘柄

東京都競馬9672

トランザクション7818

当社のNYダウ予想を再確認してみます(2パターン)

予想1
この確率は2~3割以下ですが大筋ではそれほど外していません。目先突込みは買いとなっています。

予想2
4月以降はこの予想を重要視してきました。そして7月18日ダウは売りと予想してきました。また調整といっても値幅は分からないとも述べています。結果は2日のズレ。そして調整中ですが値幅は僅かです。7月以降の部分を拡大します。 なお変化日は前後1日含みますので実質は1日の誤差です。

拡張

緑は予想が外れた日にちです。ピンクは予想通り調整中。 しかし8月3日(前後1日含む)で買い転換を予想します。残念ながら反発の程度は分かりません。1ドル高なのか600ドル高なのか読めません。 VIX、F&G他どれをみても買い材料は見当たりません。 当社は相場観や感情を入れたら外すと考えています。上の予想グラフも相場観を入れないからそこそこ予想できているのだと思います。

次に日経平均です。

2016-07-30

ドル建て日経平均は金曜日終値では年初来高値でした。過去この水準近くに来ると下落しています。今後考えられるのは円高進行でドル建てでは上昇する、円安の場合は当然ながら上昇する。我々にとってはドル建てで高値更新しても利益はありません。 ドル円はチャート的には円高・ドル安を示唆しているように見えますが、先行スパン②が7月29日変動前日で大きく円高、しかし8月1日から再び先行②は平行線になります。この場合、円安になる場合が多いです。以下の通りです。

2016-07-30 (3)

例年8月は下落します。昨年は中国ショックがありました。しかし当社は少なくともNYは目先突込みは買いで予想します。

なお投資家はそれぞれ期間が違います。デイトレ、1週間、3か月、1年・・・みなさん考えている投資期間は違いますので、1か月後当たってもデイトレからみれば大外れかもしれません。その逆もあります。デイ、短期、中期、長期投資家すべてをカバーすることは不可能です。投資するうえで重要な点の一つです。ご自身のライフスタイルにあった投資をなさって下さい。


まずは日経平均一目均衡表より

2016-07-29 (2)
平行していた先行スパン②が変動したときを黄色の縦線で示しました。日経平均も天底に近い位置になっています。そして今日が先行スパン②が変化する前日でした。明日以降上がるのか下がるのか。底値で変化日となれば買い、高値では売りですが、今回は中段揉み合いですので判断不能です。

次にNYダウ変化日ですが2通り用意しました。

予想2
赤のグラフが大きく動いたときがダウの売り、買いに当たります。株価と連動しているように見えますが、株価は予想していません。

予想3
こちらは上のダウ変化日予想が中期とすれば長期になります。もうすぐ変化日です。残念ながら買いなのか売りなのかは分かりませんが、明日検証したいと思います。


   銘柄

東京都競馬9672

明日の前場は様子見気分が強くなるでしょうが、日銀などイベントを考慮しないでみてます。日経平均に一番影響を及ぼすのは為替ですのでまずは為替から。

2016-07-28 (1)
先行スパン②が変動した時点を縦棒で示しています。若干のズレはありますが、ご覧の通りです。次に変化するのは明日と月曜です。円高進行か円安か分かりませんが、どちらかに大きく動く可能性大です。

2016-07-28 (3)
次にNYダウです。赤丸は団子状態ともいいます。下放れると酒田五法の‘団子天井’となります。そして月曜日に先行スパン②が変化します。ダウも一段高か調整かの微妙な位置です。

ということで明日の日銀は世界の株価を予想するうえでも責任重大です。 当社は‘見極めてから’、‘結果を見てから’という単語が嫌いです。 明日は前場安ければ買いのつもりです。


    銘柄

任天堂7974  21000円底値固め終了。一度リバウンドへ。だめなら即LC。

日経ブル型ETF買い  日銀結果如何ではLC。



昼に50年国債発行をロイターが報じ、その後安倍首相の経済対策27兆円発言。しかし経済対策発表時には余り反応していませんでした。 これだけ大風呂敷でも日経平均281円高でしか上がらないという現実のほうが重要かも。 しかし、政府や日銀を評価するのは我々日本人ではありません。外人投資家が評価するのです。彼らがどう評価しるのかです。

予想1
いつもより長期で昨年10月からのチャートです。多少の誤差はご容赦下さい。 ダウは目先の下げは買いを示しています。 FOMC、日銀、ストレステスト、GPIF、決算発表本格化と上下に荒れる要素満載ですが、日経平均も連動し高くなるかもしれません。 しかしまずは目先の大きな突込みを待ちたいところです。


    銘柄

東京都競馬9672 ここ何年かトウィンクルレースも閑散でしたが、今年はそこそこ客の入りがいいように感じます。金曜決算発表予定ですが、期待できそう。

日経Wインバース1357  ただし超目先限定

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