米国市場のデータがないため簡単になります。
上は日経平均週足です。下はGC社のタイミングという指標です。指標は低下してきていますが、上昇に転じたときが中長期での買い場になります。しかしまだ低下余地はあります。低下するようだと株価は調整になります。しかし調整はもう少しといったところでしょうか。
ところで、今週金曜日はSQです。そして日曜参院選。 今年の日経平均はSQを境にトレンドが変わることが多いです。
赤丸はSQの日です。1日のズレはありますがほぼ天底、相場の起点と一致しています。一般的に高値だと売り、安値だと買いですが、現状は下値中段揉み合い。金曜までまだ3日ありますが判断が迷う位置です。
銘柄
関門海3372 ここからは押し目買い
トレイダーズ8704 目先で注目
アドアーズ4712
2016年07月
コモディティへ
ゴールドはじめコモディティが緩やかですが上昇しています。 英のEU離脱で米は利上げできない。逆に混乱に備えて英は流動性資金供給拡大。 これがコモディティへ流れているのかもしれません。
世界の株式市場を見ると経済は決して良くないアルゼンチンが史上最高値。他資源、農産物国が強い動きです。一方で非資源国は提携。
伊、仏、日本、中国、香港、ギリシャ、ドイツ <アルゼンチン、ベトナム、インド、インドネシア
そしてブラジルも上昇基調です。

上はロンドンFTSE100週足チャートです。震源地である英の株価が年初来高値はポンド安のおかげという解説がほぼすべてです。しかし、FTSE100のうち上位10銘柄で全体の38.4%を占めます。HSBC,RBS、バークレイズの銀行株は低迷ですが、資源大手のBP,ロイヤルダッチシェル、それにディフェンシブ銘柄であるブリティッシュタバコ、薬品のグラクソ、アストラセネガ、酒のディマジオ、通信のボーダフォンという構成です。銀行を除くとFTSEはもっと上昇していたはずです。
通信株は世界的にトップ企業が買われています。米ベライゾンは先週史上最高値、日本でもドコモ、KDDいの戻りが目立ちます。
つまり、FTSE100が戻しているのは冒頭で述べましたが、資源そして医薬品・食品のディフェンシブ、通信の比重が高いからでしょう。 日経平均はトヨタ、ファナック、ソニー、キャノンなど製造業が多くを占めるため戻りが鈍いということです。
銘柄
日経レバレッジ上場投信1571 ただし超目先のヘッジ
関門海3372 ここからは押し目待ちの長期狙い
世界の株式市場を見ると経済は決して良くないアルゼンチンが史上最高値。他資源、農産物国が強い動きです。一方で非資源国は提携。
伊、仏、日本、中国、香港、ギリシャ、ドイツ <アルゼンチン、ベトナム、インド、インドネシア
そしてブラジルも上昇基調です。

上はロンドンFTSE100週足チャートです。震源地である英の株価が年初来高値はポンド安のおかげという解説がほぼすべてです。しかし、FTSE100のうち上位10銘柄で全体の38.4%を占めます。HSBC,RBS、バークレイズの銀行株は低迷ですが、資源大手のBP,ロイヤルダッチシェル、それにディフェンシブ銘柄であるブリティッシュタバコ、薬品のグラクソ、アストラセネガ、酒のディマジオ、通信のボーダフォンという構成です。銀行を除くとFTSEはもっと上昇していたはずです。
通信株は世界的にトップ企業が買われています。米ベライゾンは先週史上最高値、日本でもドコモ、KDDいの戻りが目立ちます。
つまり、FTSE100が戻しているのは冒頭で述べましたが、資源そして医薬品・食品のディフェンシブ、通信の比重が高いからでしょう。 日経平均はトヨタ、ファナック、ソニー、キャノンなど製造業が多くを占めるため戻りが鈍いということです。
銘柄
日経レバレッジ上場投信1571 ただし超目先のヘッジ
関門海3372 ここからは押し目待ちの長期狙い
その他から見たNY
一目均衡表から

先行スパン2の平行が終わる日と15日目(前後1日含む)のダウです。すべて15日前後1日に天井、底を繰り返しています。そして5日が15日目になります。
次に毎度のダウ方向予想ですが、今日は3通り作成しました。

1は新たなパターンですが正直過去の検証がないため参考以下と断っておきます。

2は4月以降当てにならなくなりましたが、直近も間違った予想となっています。

2を修正したのが3です。 火曜か水曜再度買いの予想になります。英離脱問題、ダッカのテロに選挙、都知事選と相場は読めませんが、感情、相場観、イベントなどを排除するとこうなりました。
銘柄
ファーマフーズ2929
アンジェスMG4563
関門海3372

先行スパン2の平行が終わる日と15日目(前後1日含む)のダウです。すべて15日前後1日に天井、底を繰り返しています。そして5日が15日目になります。
次に毎度のダウ方向予想ですが、今日は3通り作成しました。

1は新たなパターンですが正直過去の検証がないため参考以下と断っておきます。

2は4月以降当てにならなくなりましたが、直近も間違った予想となっています。

2を修正したのが3です。 火曜か水曜再度買いの予想になります。英離脱問題、ダッカのテロに選挙、都知事選と相場は読めませんが、感情、相場観、イベントなどを排除するとこうなりました。
銘柄
ファーマフーズ2929
アンジェスMG4563
関門海3372
OPから見たNYダウ
VIX指数hS&P500を対象とするOP取引を元に算出されたものです。満期は30日です。また大証のメジャーSQにあたるシカゴ先物ノトリプルウィッチングは3か月に1度ですので月20日として約60日に一度です。以上を元にします。

単純にダウ(SP500のほうが望ましい)とVIXを重ねただけです。

VIXのみ上下反転すると見事に一致した動きとなります。これまで何度も取り上げましたが、すでにVIXはかなり低下しており低下余地は僅かです。

モザイクを入れてますがVIXの満期30日を元にダウの変化日を予想したものです。青がダウです。

トリプルウィッチの60日を元に変化日を予想しました。
結論は7月6日(前後1日)が戻り終了と思います。戻り終了の可能性8割、再度上昇加速2割です。当社はダウの大きな変化日は殆んど外していません。
次はいつものダウ予想法と銘柄を載せます(続く)
なお会員様はモザイクなしでご覧ください続きを読む

単純にダウ(SP500のほうが望ましい)とVIXを重ねただけです。

VIXのみ上下反転すると見事に一致した動きとなります。これまで何度も取り上げましたが、すでにVIXはかなり低下しており低下余地は僅かです。

モザイクを入れてますがVIXの満期30日を元にダウの変化日を予想したものです。青がダウです。

トリプルウィッチの60日を元に変化日を予想しました。
結論は7月6日(前後1日)が戻り終了と思います。戻り終了の可能性8割、再度上昇加速2割です。当社はダウの大きな変化日は殆んど外していません。
次はいつものダウ予想法と銘柄を載せます(続く)
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