STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2018年06月

トランプ大統領の発言に右往左往の毎日ですが、それを除くとダウは2009年から続いている上昇相場が終わり、最後のリバウンド相場に入ったと予想します。
ダウ
上は従来のダウ方向予想(当社オリジナル)です。6月間違えましたが、軌道修正してきています。
ダウ2
従来型を改良しました。数日のズレはありますが、目先は横這いないしはリバウンドと考えます。当社として5月3日からのリバウンド相場になる可能性が9割、再度下落の可能性が1割でみています。8月中旬までは基本強気スタンスです。


昨日までの追証状況は以下です(ネット証券数社に聞き取り調査した追証件数をグラフ化)
2018-06-21 (1)
6月18日通常の10倍発生、19日3カ月ぶりの大量発生、昨日通常よりは多いものの19日の4分の1強。これは19日で底入れ、20日で底入れ確認の動きです。米中問題はありますが、夏相場に向けて良い調整だっと思います。

ストックボイスを見ていると何度かNT倍率拡大を指摘してました。しかし拡大したというだけでどのように見るべきかの説明はありませんでした。そこで当社独自のNT倍率の見方を紹介します。NT倍率と相性が良いのは日経VIです。
NT
NT倍率にVIを重ねただけです。分かりづらいのでVIを上下反転させます。
NT2
そうするとほぼ同じ動きになります。一般的には日経VI上昇=日経平均下落 です。今はVI上昇が止まって下落しそうな位置です。これは日経平均が上昇したからです。つまり、今のNT倍率拡大は余り気にする必要はないと考えます。VI低下によるNT倍率拡大ならTOPIX型より225寄与度の高い銘柄を買うべきでしょう。


     銘柄

フィクスターズ3687  
メール2

以下の変化日予想チャートは約150日前から予想したもので、当社独自です。
日経
数日のズレはありますが、150日前からほぼ正確に変化日を予想できているかと思います。そして今日か明日が変化日です。安値で変化日を迎えたため買いと予想します。なお上の変化日予想は変化日が買いなのか売りなのかは予想しておりません。一般的に変化日が安値なら買い、高値なら売りの傾向ですが、まれに売りあるいは買いが加速するときもあります。その時は諦めるしかありません。

ところで、日興レポートによると、米の鋼材輸入規制が国際市況に与える影響は限定的で、米国内の鋼材市況は国際市況に対し大幅に割高になったため、輸入品は関税を払っても米国内に流入しているようです。また中国を中心に世界的に鋼材消費が堅調なことも国際需給を支えています。USスチールは今秋までに高炉2基再稼働させますが、生産能力は昨年米が輸入した鋼材量の8%相当と規模が小さいため、影響は国際的には限定的とのことです。


     銘柄

アートスパーク3663

T&G4331

ゼット8135

以下のグラフはネット証券数社に聞き取り調査した追証件数をグラフ化したもので、当社独自のものです。
2018-06-19
今日の追証件数は3月5日を超えましたが、追証が急増した2月6日、3月5日、3月23日、そして今日をマザーズ指数でみてみます。
2018-06-19 (2)
大底まで数日のズレはありますが、ここからは余震です。今日の水準なら明日から買い場探しだと思います。もちろん米中貿易摩擦に影響されますが、それは日経平均であって新興・小型には影響すくないと思います。

なお、今後の動向については後ほど別ブログで述べます。


      銘柄

日経レバ1570  打診買い

個別銘柄は明日11時頃「不定期無料メール」にて 
https://www.stocktrain2.com/

最近は追証件数も少なく推移していましたが、今日は指数が急落したわけではないのに予想外の追証件数が発生しました。以下のグラフは当社がネット証券数社に聞き取り調査してまとめたものです。
2018-06-18 (3)
今日は通常の10倍程度だったようですが、最近の件数推移から予想すると明日も追証件数が多く発生したらまずは打診買いになると思います。

みずほ証券がタイミングよく先週末に国土強靭化のレポートを出していました。以下です。
2018-06-18 (2)
しかし、今日の大阪北部地震は状況がリアルタイムで流れていたため関連銘柄への買いは続きませんでした。一過性で終わるでしょう。


        銘柄

ビリングシステム3623 キャッシュレス社会は国策でもあります。

ミクシィ2121 メルカリ上場具体化とともに下落が続いています。明日メルカリ上場で悪材料出尽くし。

〇〇〇〇〇〇〇(XX6X) ノーコメント

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