STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2018年08月

日経平均週足といってもGC社のタイミングという指標との組み合わせです。
日経
GCタイミングは先週までですが、タイミングが底だと日経平均買いの傾向にあります。しかしこれではタイミングがいつが底なのかは後解釈になります。そこで修正します。
日経2
タイミングを10週右へ移動しました。すると今度はタイミングの天井が買い場になります。しかし、今年になって3週ほど誤差が生じていますので修正します。
日経3
タイミングが低下しているうちは日経平均上昇です。しかしあと1~3週でタイミングの低下は終わります。「9月は高い」という専門家の予想が多いのですが、1週間後には再度検証してみる必要があるかもしれません。


    銘柄

フルヤ金属7826 都市鉱山からオリンピックメダルを制作しますが、金メダルは田中貴金属が一手に引き受けます。田中貴金属は非上場ながらも売上高約1兆円です。そして同社が19.5%出資しているのがフルヤ金属です。

ソルクシーズ4284 目先のチャートは良くないですが、押目は注目。

日経平均の直近の底は8月14日でした。8月14日ブログにて「目先相場は強いかもしれません」と述べました。それから今日まで上昇相場が続いています。14日と同じ手法で今後を見てみます。
日経
変化日予想であって日経平均は予想しておりません。直近2カ月を分かり易く修正します。
日経2
目先はまだ大丈夫そうですが、このまま上昇相場が継続するようだと、17日後、28日後、31日後あたりが売りになるかもしれません。


    銘柄

ラクス3923

エニグモ3665

カチタス8919

今日の昼までは市場関係のプロは総強気でした。上がれば「中国やトルコは影響ない」と解説し、下がれば「貿易摩擦懸念」とコロっと変わります。以下、当社の「ダウ方向予想」は一貫しています。
ダウ
少し前にダウは「強含みないしは横這い」と述べました。しかし結果は大幅高です。方向予想に値幅は考慮されていませんので仕方ないです。しかし、大方の調整予想よりは強気だったかと思います。上のチャートを分かり易く修正します。
ダウ2
方向予想の上下幅を修正しただけです。目先は8月30日前後が一旦売りになると予想します。しかし、ご覧の通りで数日のズレはご容赦下さい。
2018-08-28
しばらく低迷していたフェア&グリードは昨日78に急上昇しました。80超えで青信号が点滅し始め、85で黄信号と考えます。もちろん、これはNYダウに限った話であって、日本市場に影響するかは分かりません。しかし、週末から警戒と思います。


    銘柄

ソルクシーズ4284 1000円割れあれば買い、以前仕掛けた時の高値掴み玉のほぐしの動きがあるかと期待。




外人買いは海外株高、季節性によるとことが大ですが、それ以外での要因を調べました。
外人
外人売買動向(東証1部)とVIX指数を重ねました。VIXが天井を付け低下すると外人買いが増える傾向にありますが、そうでもない時期もあり、上だけでは関連性は低いです。
外人2
VIXを少し右へ移動するとVIX低下あるいはVIXが底から上昇し始めるときに外人買いが復活しています。現在VIXは底を這っている状況ですので外人買いは復活してもいいように思います。
日経
次に、日経平均週足と外人売買動向です。必ずしも連動性が高いとはいえません。そこで少し修正します。
日経2
外人売買を上限反転させ青に変えました。また少し右へ移動しました。これで日経平均との連動性は高くなったかと思います。
外人買いはVIX天井から2~3週間目に復活する傾向が読み取れます。


    銘柄

資生堂4911 

マクドナルド2702

イボキン5699

これまでNYダウ方向予想は毎週取り上げてきましたが、今回は同じ手法で日経平均を取り上げます。
日経
最大五日程度のズレが生じています。日経平均の目先の上げ下げに関してはある程度予想できていると思います。分かり易くするため「ある指標」の色を変え、チャートを重ねます。
日経2
日経平均は目先警戒水域ですが、今回も当たるかといえば自信はありません。過去の動きと合致させただけのこじつけですので、冷めた目でご覧ください。

なお、市場関係者の大半は強気です。流れが変わった、リスクオン、米国株の強さ、上海離れ、など威勢のいい解説ばかりです。ですので、当社としても余り自信はありません。

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