2019年03月30日

スキュー指数とダウ

スキュー指数とダウの関係についてチャートで示します。一般的に新聞、ラジオ等ではスキューが高いと不気味、高値警戒と解説されます。実際どうでしょうか。

ダウとスキューを比べると連動しているようにみえますが、逆の動きも結構あり、専門家の解説には疑問です。ＯＰ需給を指数化したものですから、トリプルウィッチング（日本のメジャーＳＱに相当）は３か月ごと。日数だと約５０日です。そこで上のスキュー指数チャートを６０日移動します。

６０日移動することで、昨年１２月末までは単純に重ねただけよりも連動制が高くなりました。しかし、今年になっては逆の動きに見えます。そこで上のスキュー指数を上下反転させます。

今年のダウとスキューの動きはほぼ一致しました。つまり、スキューはダウの「変化日」を予言しているといえます。次の変化日は４月２日です。３カ月の営業日数が必ず６０とは限りませんので、１，２日のズレはご容赦下さい。

次に毎度のダウ方向予想です。

２月１４日以外はほぼ当て続けています。この手法でも４月２日が変化日となります。恐らく売りかと思います。

　　

2019年03月29日

ダウと人民元

世界経済は米中大国次第ですので、人民元動向は注視しなければなりません。そこでドル・元とダウの関係をみてみます。

ドル元は上が元高、下が元安です。ご覧の通りで、ダウ上昇＝元高の構図です。
上のチャートを加工します。

ドル元を少し右へ移動させました。すると移動しても同じような動きとなります。直近違うじゃないか、といわれそうですが、これは上下幅に歪が発生しているだけです。直近の上下幅を修正します。

このようになります。

相場予想は何通りもあります。複数の指標を検討して、４月以降の相場予想を日曜日にＵＰしたいと思います。

　　　　

2019年03月28日

ＮＹ目先

ＮＹダウは２月中旬からもみ合いの動きです。いずれ上下どちらかに動くでしょうが、目先は警戒、しかし、４月中旬から再びリバウンドと予想します。

いつものＮＹダウ方向予想ですが、２月中旬以外は大体予想できています。拡大修正します。

目先は一進一退が続くも、４月８，９日頃売り、しかし、値幅はともかく調整は短期。４月１２日前後、または４月１７日前後が再度買いになると、現時点では予想します。目先弱気、４月中旬から下旬は強気でみています。日本株はＮＹの写真相場なので、同じように見ればよいでしょう。


　　　　銘柄

農業総研３５４１　本日何度もツイートしましたが、連日１２時５５分に高値（１日ではない）となっています。

３月２５～２８日の動きです。１２時５５分に高値ということは、その少し前の時間帯から買われ始めたと思われます。個人はこのような買い方はまずしません。恐らく機関投資家の買いではないかと推測します。機関投資家の継続買いなら中長期で値幅期待できると思います。

　　　

2019年03月27日

ＮＹ市場

まずはダウ変化日予想から

数日ズレていますが、そこそこ当てていると思います。目先は大きな変化日がなさそうですが、一目均衡表は上か下かの微妙な位置です。

転換線（太い赤）、基準線（太い青）が重なっているようにみえますが、わずかに転換線が上です。このような動きは近い将来、上か下へ動く前兆となることが多いです。幸い昨日時点では転換線がかろうじて上なので急落リスクは少ないと思います。


　　　　銘柄

応用技術４３５６　再度注目。ＩＲ，万博関連。

農業総研３５４１　調整完了、新営業年度入りで再度注目します。

　　　

2019年03月26日

日経平均

昨日の急落、そして今日の大幅高は期末特有の動きかもしれません

上は２０１５～２０１８年の３，４月の日経平均チャートです。赤の縦線左が３月、右が４月です。
ご覧の通りで、例年３月末は荒れています。また４月初日も下落しています。今週残り３日間戻り歩調だと４月１日は売られるかもしれません。
次に日経平均変化日予想を期間３０日と６０日の２通りで予想します。

上は期間３０日での日経平均変化日予想です。数日戻れば横這いないしは調整の可能性があります。

次に期間６０日での変化日予想です。この予想では今日のリバウンドは「ダマシ」であって、まだ数日調整を示しています。
目先はともかく中長期的には調整入りしていると思います。


　　　　銘柄
引き続き
エクストリーム３０２３

ポールトゥーウィン３６５７
　　　　　　　　　　　　　　
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＊投資顧問ではありません。よって銘柄推奨、売買指示、銘柄分析相談など金商法に
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ご参考：今年（３月１１日迄）取り上げた銘柄全て（不正なし）の３月１５日までの動き
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