STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2019年04月

今週は日本市場休みのため、代わりにCME日経平均先物を「ダウ方向予想」と比較します。
CME
赤のチャートは時々掲載している弊社独自の「ダウ方向予想」です。直近の上下幅を修正します。
CME拡大
予想通りの展開になっています。今日は下落するかもしれませんが、最後の買い場になるかもしれません。残念ながら休場ですが。

次にいつも通りダウとの比較です。
ダウ
先程同様、直近の上下幅を修正します。
ダウ拡大
やはり、仮に今日下落すれば、第一弾の買いになると思います。しかし、上昇相場はあと10日程度で終了の可能性が高まってきています。

VIX指数は低位安定。長短金利は縮小からやや拡大へ転じています。VIXが上昇に転じ、長短金利が再び低下に向かうと警戒と思います。

余談ですが,マスコミは逆イールドになり易い5年ー2年国債を比較していますが、5年物が長期というのはおかんしな話です。米では正式には2~10年物が中期国債でトレジャリーノートといいます。長期国債は30年物のことでトレジャリーボンドといいます。短期は2,3日~2週間の割引債のことで、トレジャリービルといいます。
しかし、世界各国10年国債を長期金利の指標として比較しているので、長短金利は2-10年国債で見るべきだと思います。

平成最後に急落したアンリツ(6754)の動き
2019-04-28
昨年10月末「5Gの研究開発用測定器需要が具体化」とのニュースをきっかけに短期大場高。その60日後に「北米・アジア順調で19/3月通期予想上方修正」をきっかけに急騰。前回IRの60日着(急騰開始から59日目)に今期減益予想で急落。
このようにアンリツは60日周期で動いています。上では示していませんが、12月25日大属から3月28日底値までも60日です。
売り転換になりましたが、下落率が大きく、日柄調整ではなく、値幅調整となった可能性があります。再開後の突込みはリバウンド狙いかもしれません。

次に日経平均の変化日を60日サイクルでみてみます。
日経
60日サイクルで日経平均の変化日を予想したものです。昨年12月の大底がずれていますので、修正します。
日経2
12月24日以降の変化日予想の上下幅を修正します。
日経3
こんな感じになりましたが、日経平均を予想したものではありません。変化日のみ予想しています。


    銘柄

コード番号3千番台1000円台後半銘柄  CIJ(4826)の次との噂

コード番号3千番台1000円台前半銘柄  当り屋介入説

夜か明日はNY市場を載せます

信用買い残が大幅に減少していますが、必ずしも売り買いと一致しません。相場が活況か閑散かにもよります。そこで、店内食合い金額という聞きなれない指標でみてみます。店内食い合い金額と同一証券内の信用取引について、売り買いが対当する額を合計したものです。
日経食合い
店内食合い金額が底の時が日経平均も買いになっています。先週時点では中間位置でどちらでもない感じです。したがって、信用買い残が大幅に減少したからといって楽観はできません。単にGW前で閑散なだけかもしれません。

次にNYダウ変化日予想です。いつもとは違う手法です。
ダウ変化日
変化日を予想したもので、ダウの上げ下げは予想しておりません。直近が離れて分かりづらいので上下反転させます。
ダウ変化日2
昨日の「ダウ方向予想」とほぼ一致していますが、目先、今日含め早ければ2日~5日間の調整で再度買いになると予想します。


      銘柄

パイプドHD3919

電気興業6706

グラーツ投資顧問無料メール
2019-04-03 (3)

昨日、NY短期動向掲載しましたが、表示が分かりづらかったので再度です
ダウ
直近を拡大修正します。
ダウ2
短期では目先突込み買い、しかし、休み明け盛り上がっている時が売り、のような感じでみています。フェア&グリードは久しぶりに75に上昇。80超えてきたら黄信号です。また、米長短金利(10年2年でみています)は拡大中で、昨日は0.21%でした。逆イールドが原因で米が利下げするには5年2年ではなく10年2年を参考にすると思います。


   銘柄

パピレス3641 5月14日決算発表予定

サイバーワークス4434 足元業績順調、売り上げの伸び期待。

業界最大級の株マイスター無料メール
2019-01-05 (10)

ルイ・ヴィトン(LVMH)が連日の過去最高値です。世界景気、特に中国景気が悪化し個人消費が伸び悩んでいたらLVMHの株価は伸び悩んでいたでしょう。高値更新ということは米中個人消費は底堅いと見て良いと思います。
ヴィトン
SP500とLVMHのチャートです。同じ動きですが、上昇率が違います。昨年10月からのリバウンドをみれば分かります。世界景気は弱くはないと思います。

次に毎度の「ダウ方向予想」です。
ダウ
上下幅を修正します。
ダウ2
4月12日からの緩やかな上昇も予想できています。しかし、目先は調整かもみ合いかと予想します。調整は最短3日間、最長で6日間。そして再上昇波動と思います。日本はGW入りですが、短期的には弱気になる必要はないと思います。


     銘柄

GW直前のためデイに徹するべきと思いますのでありませんが、あえて挙げると

パイプドHD3919


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