STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2019年11月

日経平均変化日(最大60日先まで)予想の前にNY市場などについて一言。
2019-11-30 (2)
上はダウ輸送株指数です。輸送株指数は景気、S&P500の先行指標ともいわれていますが、昨年の高値をまだ超えていません。また小型株のラッセル2000も同様です。海外市場では11月はインドネシア、ベトナムが急落。上海、シンガポール大幅安、韓国低迷でした。以上については後日。
日経
上は日経平均変化日予想ですが、約60日先まで予想しています。10,11月の上下幅を修正すると
日経2
変化日予想自体はある程度当てていると思います。11月の上下幅をさらに修正します。
日経3
日経平均を予想しているように思われるかもしれませんが、変化日のみです。変化日が高値だと売り、安値だと買いが多いというだけです。

趣向を変え、たまには兜町での個別銘柄の噂を取り上げますが、根拠ゼロ、ただの噂話です。また注目やお勧めではありません。いわば「根拠なき噂話」です。

・ヘリオス4593 3か月以上かけて一段高との噂。
・オーウェル7670 事業規模、社歴の長さがら見直し買いの噂。
・ギフティ4449 すでに大幅にリバウンドも、ブシロードの次でここから一段高期待。
・日本ドライケミカル1909 チャートは高値だが、同社の建築防災設備が首里城再建で注目とのことの思惑。
・本田通信6826 天昇電気、日邦産業、最近では英和(9857)、キタック(4707)などを発掘した「御苑筋」注目とのこと。
・菊水化学6826 10月18日411円で取り上げましたが、再度注力とのこと。
・レオクラン7681 直近IPOで、パワーソリューション(4450)の次との噂。

以上「根拠なき噂」ですが、個人的にはオーウェル(7670)、本田通信(6826)に注目しています。ただの勘ですが。

なお、大和レポートによると来週は円安の特異週だそうです。今週は株高の特異週でしたが、来週も期待したいところです。
気になることで、TSMCの南京工場の300mmウエハ工場が稼働から1年経たずに四半期ベースで黒字化だそうです。300mmウエハは日本企業が独占と認識していまので、SUMCO,信越化学への影響が気になります。


独自開発した売買ポイントを示すソフトです。ただし、まだ未完成で2,3日遅れて表示されることが大半です。その点を踏まえてご覧ください。まずは月曜日終了時点での日経平均です。
2019-11-27 (2)
月曜の時点では調整継続中です。
 *上の青のラインが上向きは買い継続、下向きは売り
 *下の緑のグラフから赤のグラフに変わると買い、赤から緑になると売り
日経
火曜日、買いサイン出現も、このソフトにまだ自信が持てなく強気転換はできませんでした。そして今日も買い継続サインです。次にダウです。
2019-11-27 (5)
買いサインが出ていましたが、やはり売り予想でした。各種指標をみると強気にはなれませんが、このソフトの欠点は上昇期間、調整期間が分からないことです。また、冒頭で触れましたが、2,3日遅れて表示されます。この点は今後修正していきます。

バロンズ誌によると、感謝祭の前後は上昇するそうです。過去69年間で火曜引けから金曜終了(午後1時で終了)まででS&P500が上昇したのは58回、うち19回は上昇率1%以上。逆に1%を超える下落は1951、1987、2009、2011年のわずか4回でした。今週は日米ともに上昇し易い特異週といえます。


      銘 柄

日鍛バルブ6495 地味な会社ですが、機関投資家は配当を再投資するとの噂。




VIX指数は11.9%と年初来安値を付けました。VIXが低下している時は株式は上昇します。
2019-11-26 (3)
2018年9月20日頃の水準まで低下しました。今後は低位安定またはさらに低下するか、上昇に転じるかです。上昇に転じると株式は売りになります。
しかし、過去をみると2018年1月2日にVIXは9.22%を付けますが、ダウはしばらく大幅高しました。低位でも安定していれば株式には悪くてもみ合い、良ければ上昇です。現在は低位安定している状況です。
ダウ
毎度の「ダウ方向予想」です。米中首脳発言で予想は狂いますが、10月初旬から11月19日までの上昇はほぼ予想通りで、19日からの調整も予想通りでした。しかし、今週の上昇は間違えました。
しかし、OP動向から予想すると、リバウンドは今日明日まで。再度売りになると予想します。
その根拠は別ブログにて後ほど。


      銘 柄

自律制御6232 9月中旬に取り上げ速攻で上昇しましたが、その時逃げられなかった玉ほぐしに新たなグループが参加との噂。

直近急落後、反発中のある銘柄に注目します。今日の終値から短期2割高期待

<GS電子部品>
5Gでは中国の部品調達の非米国が進み、日本のd遠視部品のポジションは高まる。
村田製作所(6981)買い、7600円目標、中国向けRFモジュールの拡大、メトロサークの上振れ期待。
TDK(6762)買い、14300円目標、5Gではスマホの電池の容量上昇や急速充電/電圧/熱対応などASP上昇要因が豊富。スマホ電池にに関しては世界で最も恩恵を受ける企業。

<みずほウィークリー>
・11月21日には低ボラ&低外国人保有比率のファクターがアウトパフォームするなど、外人の日本株買戻しに一巡感が出ている。今週の日経平均も、2万3千円前後で膠着状態が続こう。
・中国の固定資産投資が早期に回復する見通しはほとんどなかった。
・電機はオーバーウエイト継続でも、急反発いsた機械株は一旦利食いを勧めたい。
・来週にも臨時国会で成立の見込みの外為法快晴について、訪問した北京で、対米投資が制限されている中国は本来対日投資を拡大したいのに、残念な措置だと言われた。

<三菱UFJウィークリー>
安倍政権では消費増税後の反動減や台風被害の復旧費、国土強靭化対策として、3年ぶりに経済対策を検討。自公では10兆円規模の補正予算(真水ベース)を政府に求めることを確認した。実現すれば、2012年以来の大型となる。

<東海東京ウィークリー>
・米中貿易摩擦緩和で利回りは底入れした。これは安全資産に流入し過ぎた資金がリスク資産に還流し始めたことを表す。米長期債利回りが2012年と2016年に1.4%台で底入れした後、日経平均は大幅上昇した。(8月28日の1.47%が底)
。シカゴ投機筋は、9月からドル高円安の流れを受け再び円売りポジションを積み上げ始めた。ドル高が年末に向け110円を突破し一段高となる可能性は十分にある。
・米MMFの残高は11月13日時点で約390兆円にまで膨れ上がってきている。歴史的水準にまで積み上がった待機資金が株式の購入に動けば、上昇の持続性は一段と高まることになる。

<日興流転>
12月前半にかけてもう一段の上昇の可能性はあるが、多くの主要指数は既に中期的なピーク圏に入っている。ピークアウト後は大きな振り戻しが生じる。日経平均は12月で二番天打ち、ダウは28240ドルか29400ドル辺りで天井。


   銘 柄

フリンジ6550 引き続き注目します

マナック4364 中国の環境規制強化が追い風で需給ひっ迫。また噂では明星電気(6709)仕掛けた筋注目とのこと。


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