STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2019年11月

<東海東京>
トランプ大統領が仕掛けた貿易戦争は窮地に追い込まれつつある。
注目株 トヨタ(7203)、名鉄(9048)、日本電産(6594)、シップスヘルス(3360)

<みずほ>
11月12日、騰落レシオ142%は2017年5月以来などテクニカルに過熱感。11月13日、前場にTOPIXが0.5%下落したのに、日銀がETFを購入しなかったのは2016年7月に日銀がETF購入年間目標を6兆円に引き上げて以来初めて。直近の買入は10月9日。
トヨタ、ホンダの反発は業績ではなく、電機株に出遅れていたため資金シフトが起きたため。
11月20日、10月訪日客数発表  11月23日GSNMIA失効
ファンド動向、村上ファンドはイノテック(9880)保有比率を3%未満に引き下げ
光通信、徳倉建設(1892)保有を11月12日提出、9.1→10.2%へ。
キャピタルリサーチ、ディップ(2379)を新たに5.3%保有。

<野村>
S&P500採用企業の2019年7~9月期決算は、446社まで発表が済んだ段階で、74.2%の企業で、純利益の実績がアナリスト予想を上回った。この結果、同期のEPSは前年同期比ー4.1%予想がー1.1%に縮小。
住友電工(5802)5G基地局に使われるアンテナ部品の中で、アンテナ素子として使用される窒化ガリウムのデバイス製品を手掛けており、この分野で高い世界シェアを持つ。

<日興>
スルガ銀行(8358)14日、新規中期経営計画発表。23年3月期の連結純利益70億円に達するには、個人向け不動産ローン新規実行1200億円、広義の個人ローンの新規実行1900億円(最盛期4000億円)が達成できるかがポイント。

<三菱>
外人の買戻しは一巡したが、強気ポジション(裁定買い残)形成はこれから。PERは貿易摩擦発生前の平均値(14.9倍)から見ればまだ割安。


    銘 柄

グリコ2206 中長期。マサチューセッツ・フィナンシャルというファンドが5.6%保有

オウケイウェイブ3808 チャートからみてBOXの2000円目標

メタップス6172 フラッグシップ・アセットマネジメントが15.6%保有

新都HD(2776)、ビート(6399)はバクチです

ファーストブラザーズ3454 特定筋の買い付け継続との噂

              
正しくはスキュー指数とS&P500ですが、分かり易くダウとしました。
ダウ
ダウとスキューを重ねるとほぼ一致した動きとなります。しかし、11月はスキュー低下していますが、ダウは上昇中。これは米中交渉での高官発言で歪が生じたのだと思います。
現物のダウに対し、スキューはOPを元にしているため、先行性があると考え、以下のように修正しました。
ダウ2
ダウとの関係はほとんど見当たりませんが、変化日は予想できています。上下反転させます。
ダウ3
こうなります。3日間のズレは結構ありますので、今週、火水木が変化日かと考えます。そこが売りなのか買いなのかは分かりませんが、過去最高値なので一旦売りではないでしょうか?


   銘 柄

トナミ9070 17期ぶり過去最高益見通しも株価は低迷で、予想PER9.1倍は割安

パレモ2778 10月から300円挟んでの横這いから上放れる動きへ

ファーストブラザーズ3454 イチかバチかの賭けです

             


NYダウはら来週半ばから調整という予想に変更はございません。しかし、上昇トレンドの途中の調整と考えます。特製の「変化日予想」で説明します。
ダウ1
変化日が買いか売りかは別として、変化日自体はほんの1,2日の誤差で予想できています。
ダウ2
変化日予想を上下反転させました。直近、変化日が接近しています。高値なので売りという考えですが、可能性は低いですが、上昇加速もあり得ます。
ダウ3
再度反転して元に戻して、上下幅を修正しました。「変化日予想」の上昇ら期間、下落期間を下の赤、青のラインで示しました。このように中期的(最大60日までの予想)にはまだ上昇トレンドを維持しており、来週から仮に調整があっても長くはないと思います。

ところで、VIX指数がかなり低くなっています。逆にスキューは高い位置です。
 VIX低い=スキュー高い  VIX高い=スキュー低い という関係です。
そして、スキューが高いと近い将来(45日以内)に調整がやってくる可能性があります。

            

                 yoroshiku-ushi
昨日、VIX指数が12.5%と、4月12日の12.01に次ぐ低さとなりました。過去には2018年1月2日の9.22があります。それぞれ、6日後、17日後がダウの天井でした。
VIX先物は低位安定に賭けるポジションが多く、これがS&P500に好影響を与えていました。しかし、いつまで低位安定が続くのか。過去と比較しても低位安定期間が長くなっていますので、警戒も必要かと思います。VIX上昇が急だと「VIXショック」再来となりますが、この点は後日。
2019-11-16
上は日経平均ですが、弊社独自の売買サインです。昨日上昇しましたが、売りサインが出ました。ただし、調整が1日で終わるのか長引くのかはこれでは分かりません。あくまで目先に限ります。中期(3か月程度)の売買サインは現在開発中です。



日経平均短期の変化日予想です。せいぜい20日後までです。
日経
10月初めまでは日経平均を約30日先までほぼ予想できていましたが、これは偶然であくまで変化日を予想したものです。しかし、10月中旬から日経平均と大きく乖離したのは米中問題の進展です。これは上下幅を修正すれば済むことです。
日経2
10月初旬の突発的な米中問題進展による変動期を除けば再び正常に作動しています。米中貿易問題あるいは、香港など海外情勢で大きな動きがなければ来週中ごろが一旦売り、または買い見送りと考えます。しかし、1円安でも1000円安でも同じ調整です。値幅を予想する能力はありません。
     

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