米市場はMMFの残高が10年ぶりの高水準。しかし、前回は暴落時での待機資金増加、今は過去最高値での増加。日経によると、1950年以降、S&P500が10月末までに20%超上昇したのは7回。7回すべて11月から年末までさらに株高となったそうです。今週で約21%上昇しており、昨年と真逆の可能性が出てきました。
しかし、来週はともかく、再来週は調整が始まるかもしれません。年末高には良い調整になるかもです。

ダウの変化日を約60日先まで予想したものです。ただし、ほぼ予想できているかと思います。ただし、変化日が買いなのか売りなのかは分かりません。変化日が高値だと売りですが、上昇加速となることもあります。少し修正します。

変化日予想チャートを上下反転させました。恐らく今週は調整あっても少しか数日で終了。11月20日頃が警戒かと思います。
次に30日先までの変化日予想です。

60日先よりも高精度で変化日を捉えています。少し修正します。

これでみると、11月19日頃が警戒です。
以上の予想はシカゴのOP動向を元にした予想ですが、金利での予想は11月18日頃が変化日になります。以上から、11月19,20日頃が一旦休憩か建玉を減らす時かと思います。しかし、東京市場が連動するかはまた別です。