STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2019年11月

         
専門家も高値警戒と強気維持と見通しが分かれてきています。外人は9~10月に2兆6627億円買い越しも内訳は、現物3516億円に対し先物2兆3121億円でほとんど先物の買戻しによるものと思われます。しかし、裁定買い残は増加したとはいえまだ低水準です。
日経平均PERは昨年10月10日以来の高水準。昨年は10月11日に日経平均915円安の暴落でした。需給関係では割安、各種指標では割高といった感じでしょうか。
日経
弊社独自の「日経平均変化日予想(30日)」です。理由は不明ですが、10月中旬まで日経平均と連動した動きでした。米中問題などで一時的に不具合が生じた鹿野正はありますが、再び一致しつつあります。
日経2
直近の上下幅を修正すると再び軌道に乗ってきています。このまま上昇が続いた場合、11月19日前後が売りになるかもしれません。
日経3
変化日予想を上下反転させました。逆に目先調整の場合は、11月19日頃が再度買いの可能性もあります。


     銘 柄

今日は特にはないと断っておきますが

サイバネット4312 半年以上の長期で期待しています

パーク24(4666)

               
フェア&グリードがついに86となりました。米市場は完全なリスクオフで楽観論が支配している状況といえます。
2019-11-05 (2)
車のスピードメーターと見れば分かり易いです。時速は100キロまでです。すでに86キロで危険運転です。しかし、スタート時より、スピードが出てからの方が加速します。山に例えればこんな感じです。
富士山
初動はじわじわ、ゆっくり。7合目、8合目となるにつれ、上げ幅は拡大。最後の9合目が危険だけど、一番おいしい局面ということです。
過去、フェア&グリードが過熱したときは株価はさらに短期的に大幅高、あるい横這いば多いです。しかし、その後は大幅安の場合が結構ありました。今はレッドゾーンなので短期売買に徹するべきだと思います。
VIX30
ダウ変化日予想です。普段は計算日数60日ですが、30日で見てみます。すると30日でもある程度変化日を捉ええています。また偶然ですが、ダウと同じような動き(30日先行)です。直近の上下幅を修正します。
VIX302
30日先までほぼ予想できています。参考にいつもの60日での変化日予想です。
VIX60
以上から一旦売りは最短で11月7日前後(確率は低い)、順当なら11月18~20頃、遅くて11月26日頃と予想します。


   銘 柄

エクスモーション4394 

ETS1789 第2のミンカブと思っています。



ある指標を元にダウを予想しました。
スキュー2
10月中旬以降逆じゃないか、というご指摘を受けそうですが、これはダウとある指標の上下幅がずれただけです。10月中旬以降の上下幅を修正します。
スキュー3
このようにほぼピッタシです。変化日を予想したもので、三日前後の誤差がありますが、ダウの目先ははこんな感じで推移するかと思います。


   銘 柄

ファンケル4921 引き続き注目します。立花レポートによると、洗顔パウダーは来年春にも原状比3倍の生産体制が完成する見込みで、来期以降のけん引役となるとのこと。中国ではサプリのリピート客が増えており、月を追うごとに売上高が拡大しており、今期は期初計画の6億から10億円に上振れの見込みという。化粧品は8月以降もTモール国際などに出展を加速や販売品目を増やすなど中国での知名度を上昇させながら、需要取り組みの拡大が期待できるとのこと。


日経平均の予想は難しいですが、ダウは過去数年遡っても短期(1カ月以内)に限れば高確率で売り買いの時期は予想出来ているかと思います。ただし、値幅は予想不可能です。今回は夏場に逆イールドで話題になった長短金利からみてみます。
ダウ10-2
ダウと米10-2年国債利回り差です。7月末頃は逆イールドになっています。ご覧の通りで、長短金利差が縮小すると売られ、拡大すると買われる動きです。直近3日間は逆の動きなので超短期に限れば警戒かもしれません。このチャートを基に修正したのが、独自の「ダウ方向予想」です。
ダウ方向
直近外れている、とのご指摘を受けそうですが、これは上下幅が合っていないだけです。まず、9月末から10月の上下幅を修正します。
ダウ方向②
このようにほぼ予想できております。10月末から大外れ、とのご指摘も同様に上下幅を修正すればこうなります。
ダウ方向3
フェア&グリードがついに過熱の80となりました。最後は総強気の過熱相場で一番おいしい問かもしれません。しかし11月20日(前後1日含む)頃は売り転換になると思います。

短期の変化日予想ですが、昨日とは別物です。
スキュー1
10月10日までは何故かダウと連動した動きでしたが、その後は違う動きです。しかし、これは上下幅の拡大によるものです。上下幅を修正して拡大します。
スキュー2
このようになります。株式市場は過熱指標が相次いできましたが、今は次の調整までの最後の上昇かもしれません。


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