STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2020年08月

風雲急を告げてきました。菅総理となれば功労者は二階幹事長でしょう。その二階氏、中韓との関係は良好です。中国の名門「清華大学名誉教授」であり、韓国からは最高位の国家勲章「全塔産業勲章」を授与さています。その韓国、過去最強の対日強硬政権ですが、与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナクヨン)新代表は知日派で日本語堪能。そして日本は韓国に対して強硬姿勢の安倍首相が辞任したことで、日韓関係改善が期待できるかもしれません。あと2年で韓国も大統領が変わります。

二階氏は尖閣問題は「棚上げ」論者のため、中国との関係が改善すれば、チャイナマネーの日本への呼び込みに期待できます。菅新総理が米と上手く付き合い、一方で二階氏が中国と上手くいけば、米中から日本への投資が期待でき、株式市場はかつてないフォローの風になります。

このように長期的には株式市場は期待できますが、目先は警戒と思います。ダウ採用銘柄の大幅な入れない、アップルの1:5の株式分割があり、急騰の可能性もありますが、スピード調整と予想します。
2020-08-31
上はダウの一目均衡表です。転換線(赤)と基準線(青)のクロスの翌日から50日ちょっとに変化日が到来する傾向にあります。過去を検証しても51日~53日後に収まります。
6月23日クロスから先週で47日目。また下の矢印は先行スパン②が変動する日を示しましたが、水曜日になります。
これまで8月末から9月初めは調整と予想していましたが、少し後ずれする可能性はあります。しかし、いずれにせよ短期調整で終わると思います。


   銘  柄

アイケイ2722 

Bエンジニア

昨日は突然のニュースによる狼狽売り、ハイカラ急増もあり新興市場は急落。そして追証急増となりました。

2020-08-29 (1)
上は今年の主な追証発生日と推定件数グラフです。ネット証券数社の追証件数をグラフ化したもので、市場全体を表したものではないため推定件数となります。
3月中旬の歴史的暴落による急増を除けば、何故か月末月初に追証件数が増加しています。これまでのパターンから追証が急増したときはその日1日で終了はまずないです。数日追証地獄が続くものです。
しかし、追証地獄の真っ最中がほとんど買い場になっています。今回はどうでしょうか?

ダウについて8月1日(土曜)ブログにて「月末近くまでは総じて堅調」と述べました。日経平均につても同様で、総弱気の中、8月3日ブログで「8月を心配するより、10月を心配すべき」と述べ、日米ともに強気予想をしましたが、NY遅くとも8月27日売りと予想も28日も続伸。最後の最後で間違えました。まあ、来週前半調整となれば誤差の範囲ということでお許し下さい。

さて、9月ですが、簡単だった8月と違い、国内外政治情勢が風雲急を告げるで予想は難しいです。よって自信はありませんのであしからず。8月変化日予想です👇
2020-08-29
9月は月初調整も中旬から買いも、上昇一服後はもみ合いの展開を予想します。注意点はSPX(シカゴOP市場)のOTMのプットOPの商いが増加していることです。まだ不安誌する水準ではないですが、24日のスキューは147.23(昨日145.73)でした。かなり高い水準です。150超えると、近い将来、大幅安か大幅高があるものです。
8月以前の変化日予想はこちら




NYダウ(実際はS&P500)の40日先までの変化日予想です。
SV1
今日が小さめの変化日になりますが、恐らく売りだと思います。目先は上げ下げしながらも来週は調整。9月8日から再度買いになると予想します。7月末作成の「変化日予想」は昨日、28日売りと記していますが、前後1日のズレは誤差の範囲内です。とりあえず目先は警戒と思います。


  銘  柄

ブランディング・エンジニア7352 見づらいHPですが、法人向けITエンジニアの人材派遣・紹介サービスなど。人件費増を補えず減益もこの水準ならリバウンドあるような気がします。また同業他社に比べて割安。*リスクはマザーズ市場が崩れたとき。その場合はLCかと思います。



ダウ(実際はS&P500)の40日先までの変化日予想です。40日予想の場合、何故かダウと連動(40日先行)しています。

ダウ1
1,2日の誤差はありますが、変化日を捉えていると思います。そして今日が変化日の予想です。変化日なので再度上昇の可能性もありますが、8割の確率で調整入りと思います。
参考に変化日予想を上下反転すると

ダウ2
目先に関しては日米ともに警戒と思いますが、仮に下落しても調整は短期と思います。


   銘  柄

GAテック3491 経産省と東証が共同で実施する「デジタルトランスフォーメーション調査2020」においてDX銘柄に選定されたことで注目

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