STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2020年10月

11月のダウの変化日を予想しました。その前に10月の変化日予想(9月末掲載)の検証をします。2020-09-29 (9)
10月5日強い売り予想 10月5日ダウ+465→翌日375ドル安
10月15,16買い予想 15日寄りから16日ザラバ高値まで519ドル高
10月20,21日売り予想 20日高値から21日終値で364ドル下落
10月22日買い予想 22日寄りから翌日高値まで238ドル上昇
10月26、28、30日売り 26日寄り値から30日ザラバ安値まで2042ドル下落

10月は調整と予想したものの、前半高くて外したと思いましたが、後半の大幅安で、予想通りの調整となりました。
なお、どう解釈するかはご自由です。そして11月の変化日予想です。
2020-10-31
11月は12月の年末大相場に向けての地固めと予想します。前半の戻りは売り、月末に買い。能力不足で値幅は読めません。

10月29日に別ブログでマザーズ指数予想を書きましたが、別の手法でみてみます。人民元はマザーズの20日先行指標ということを以前取り上げましたが、その続きです。
元
祝日など違うため単純に比較は出来ませんが、こんな感じです。20日間、元を右へ移動します。
元2
20日移動するとこうなります。
元3
このように、元はマザーズ指数の20日後の変化日を先取りしています。しかし数日の誤差があること、変化日が買いなのか売りなのか分かりません。直近の誤差を修正します。
元4
この予想だと11月5日頃買いになります。別手法では11月6日買い予想なので、来週前半も軟調なら来週末リバウンド狙いの買いと思います。ただし、大底を入れての本格反騰ではないでしょう。

日本市場は調整中とはいえ、欧米に比べると堅調です。しかし、欧米系投資家は本国市場が大幅安すれば、日本株も売らざるを得ません。
10月19~10月23日の主体別売買動向をみると、個人買いVS外人売り の構図です。この構図が数週続いており、その結果が10月中旬からのマザーズ下落です。もし、個人の買いがなければダウ並みに暴落していたと思います。しかし、下落基調には変わりはなく、連日そこそこの追証が発生しています。
2020-10-29 (8)
今日は各指標ほぼ横ばいでしたが、平常時の7倍程度の追証件数が発生しています。個人はまだ余力ありますが、じわじわと体力を消耗していると想像します。

9月30日ブログにて、10月は警戒、VIXは大統領選20日前から上昇する と予想しました。初旬こそダウは上昇しましたが下落。VIXは予想より2日遅れて10月9日より昨日まで大きく上昇しました。VIX上昇=株式下落 なので過去のアノマリー通りです。
11月については土日にUPします。

   銘  柄

マーケットE3135

プロパスト3236

Shinwa2437

余計ですが、不二ラテックス(5199)はいずれ分かると思います

本題の前に、直近のマザーズ急落でも追証が意外と少なかった理由の一つが分かりました。5月以降の大幅高で高水準の実現益、含み益拡大が続いており、追証が発生しても追加入金できる余力があるということです。

本題のダウの20日先までの変化日予想です。
ダウ
ぱっと見ても分かりづらいでしょうから、少し修正します。
ダウ2
変化日自体はほぼ正確に予想できています。直近の上下幅を合わせます。
ダウ3
11月3日(前後1日含)が変化日の予定です。このまま目先調整が続けばリバウンドの可能性が出てきました。「待つも相場」でしょうか。


   銘  柄

マーケットエンタープライズ3135 マザーズ銘柄のため急落リスクあります。業績は安定しており好調です。

サカタのタネ1377







マザーズ指数は、24,25日ブログにて、「10月28,29日買い、しかしリバウンドは戻り売り」と述べました。今日安く始まって戻しましたが、予想より1日早く動きました。短期的には調整中のリバウンドと思います。
2020-10-27 (2)
マザーズ指数の一目均衡表をみると、今日、転換線(太い赤)が基準線(太い青)を下回る「均衡表の逆転」となりました。これは売りになります。
しかし、転換線と基準線のクロスにおいて重要な点は、クロスから51日目(前後1日含む)です。8月14日に、買いサインである「均衡表の好転」になりました。その日から50日目が今日です。したがって、底入れ完了した可能性もあるため、短期的には戻りは売り、しかし、11月6日頃から本格リバウンドするかもしれません。
2020-10-27 (6)
上は独自の指標です。少なくとも短期的には好転したかもしれません。赤のグラフはストキャストファースト、青はストキャストスローという指標ですが、どちらも計算日数を変えています。それによって売買ポイントを予想します。まだ青のグラフが下向きのため、強気にはなれないのです。


   銘  柄

シマノ7309

リブワーク1431

〇〇〇〇コード3千番台2000円台、なお〇の数は合ってません。




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