先程、日経は「TSMC日本拠点、イビデンなど20社超と連携」というニュースを流しました。つくば市で夏以降、試験ラインの整備を進めるというもので、一見凄そうに感じます。しかし、TSMC側の発表は、最大投資額186億です。拠点は巨額投資の必要がない「後工程」です。「前工程」だと兆円単位の投資になります。日本の半導体関連企業への影響は極めて小さいと思われます。
さて、月末の乱降下も終わり、明日から仕切り直しとなりますが。6月第3週頃までは期待できそうです。野村證券によると、OP,投機筋のポジションは日経平均3万円回復を示唆しているとのこと。また、CTAは6月23日前後まで日経平均先物を買い越しに動くと予想しています。実際にCTAが買い出動の場合は、夜間取引が重要になります。夜間強ければ実際に買い出動している可能性大です。
また、為替では、人民元が3年ぶりの高値。中国はインフレ懸念を和らげるためにも人民元高にしたいところです。また、人民元の存在感が高まってきたことは円安要因となります。この点も日本株にはプラスと考えいます。
上はダウの58日先までの変化日予想です。いつくつかある予想法では信頼度は一番低いと断っておきますが、明日変化日です。恐らく目先1日は売られても買いになると思います。
銘 柄
シグマ光機7713
昨年8月のに「シグマ光機の光学部品を搭載したNASA火星探査機の打ち上げに成功」というリリースがありました。また、四季報には「海外航空宇宙機関向け高難易度案件増か」とあります。
最近、人工衛星関連の明星電気(6709)が決算後から急騰しています。四季報では「ロケットカメラなど化成衛生探査計画関連の大口契約獲得」とあり、シグマと被っています。
廣済堂7868 2006年7月以来、約15年ぶりの高値。3カ月にわたって高値揉み合いが上放れた格好です。
さて、月末の乱降下も終わり、明日から仕切り直しとなりますが。6月第3週頃までは期待できそうです。野村證券によると、OP,投機筋のポジションは日経平均3万円回復を示唆しているとのこと。また、CTAは6月23日前後まで日経平均先物を買い越しに動くと予想しています。実際にCTAが買い出動の場合は、夜間取引が重要になります。夜間強ければ実際に買い出動している可能性大です。
また、為替では、人民元が3年ぶりの高値。中国はインフレ懸念を和らげるためにも人民元高にしたいところです。また、人民元の存在感が高まってきたことは円安要因となります。この点も日本株にはプラスと考えいます。
上はダウの58日先までの変化日予想です。いつくつかある予想法では信頼度は一番低いと断っておきますが、明日変化日です。恐らく目先1日は売られても買いになると思います。
銘 柄
シグマ光機7713
昨年8月のに「シグマ光機の光学部品を搭載したNASA火星探査機の打ち上げに成功」というリリースがありました。また、四季報には「海外航空宇宙機関向け高難易度案件増か」とあります。
最近、人工衛星関連の明星電気(6709)が決算後から急騰しています。四季報では「ロケットカメラなど化成衛生探査計画関連の大口契約獲得」とあり、シグマと被っています。
廣済堂7868 2006年7月以来、約15年ぶりの高値。3カ月にわたって高値揉み合いが上放れた格好です。
以前、外資系ファンドのベインと組んでMBOを発表も、創業家と社外取締役の反対で頓挫、そして村上ファンドが対抗TOBを仕掛けるも失敗。そうこうするうちに麻生副総理の実家である「麻生」が20.8%を買い集め筆頭株主に登場。しかし、2位にはグローバルワーカー派遣(株)という中国系仕手筋で、2位12.4%。6位株主にはアジアゲート3.3%。
5月20日決算発表時に、HRテックサービス、海外人材差℗ビスの販売強化、介護、外食、製造現場などに特定技能を持つ外国人人材を紹介。これは中国側と一致する。また斎場運営ノウハウを中国に展開するという計画もあるとのこと。
グローバルインフォメーション4171 昨年暮れに上昇も、上場2日目が高値。しかし、業績は回復してきており、今12月期決算は最高益も期待できそうです。連結予想PER16.5ばIPO銘柄としては割安。12月25日高値からの6カ月は、来月ですがその間大幅安しており、リバウンドはこれからと期待します。
グローバルインフォメーション4171 昨年暮れに上昇も、上場2日目が高値。しかし、業績は回復してきており、今12月期決算は最高益も期待できそうです。連結予想PER16.5ばIPO銘柄としては割安。12月25日高値からの6カ月は、来月ですがその間大幅安しており、リバウンドはこれからと期待します。