STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2021年06月

S&P500の30日先までの変化日予想です。

SP
変化日予想なので、チャートは同じ動きになるか逆の動きになれば、予想通りということです。5月が逆の動きに見えますので上下反転します。

SP2
同じような動きになりました。変化日自体は予想できているということです。上下を戻して直近の幅を合わせて拡大します。
SP3
7月1日(前後1日含む)が変化日の予定です。買いか売りになりますが、高値のため恐らく売りと思います。

   銘  柄

ジーネクスト4179 まだ下値固めのため、底割れありそうと断っておきます。顧客対応DXサービス「ディスカバリーズ」を提供。同社は顧客の4割が食品業界。225採用食品株11社のうち5社が同社の「ディスカバリーズ」を利用。今後、ワクチン接種が一段と進み、飲食業界が正常化されてきたら恩恵は大きいと考えます。

プレイド4165 本日、上場来安値。まだ下目固め段階ですが、最安値で長い下ヒゲとなりました。明日、上放れ陽線になれば、底入れ完了でリバウンド期待。

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ダウ、ナスダック、S&P500,半導体指数、ラッセル2000が異なる動きをする日が増えてきており、NY市場の予想も困難になっています。本来、S&P500を対象にしていますが、日経平均はダウに連動することが多いので、ダウで代替します。

ダウ
6月になって誤差が大きくなってきていますので、その点をご了解下さい。上下反転します。
ダウ2
恐らく、調整は1~3日で終わると思います。しかし、本格買いは7月にずれ込むと予想します。


   銘  柄

今日はございませんので適当です

イメージワン2667

プレイド4165

四季報オンラインは、日本株が上がらない要因として、商品市況の上昇と円安を挙げています。CRB指数は2020年4月から約2倍に上昇。これが、日本の輸入額を大きく増やし、支払いのため円安。高く輸入した鉄鉱石など資源を製品化するも価格転換が思うようにいかない企業は収益がV字に回復しないとなります。
そこでCRB商品指数と日経平均を比べてみました。
CRB
CRBが一段高し始めた4月中旬以降、日経平均は調整が続いています。しかし、直近のチャートを接近させると
CRB2
同じ動きになります。さらにCRBを右へ移動すると
CRB3
日経平均の先取りチャートになります。CRBの高騰は目先的にはマイナスも、中期でみればむしろプラスの可能性もあります。


   銘  柄

プレイド4165 ウィンドウズ11関連として引き続き注目します

ヤマシンフィルタ6240 フィリピンセブ工場では、3月から24時間フル稼働となっていますが、それでも供給が間に合わない状況です。北米大手建機メーカー向けの開拓が進み、油圧フィルタのシェアは20年の27%から21年は36%へ急上昇。これまでリターンフィルタを主力としていたが、トランスミッション用やエンジン用フィルタなどで他社からの切り替え案件を取り込んでいるとのこと。
また、中国建機メーカー向けの開拓も進んでおり、受注率は大幅に上昇。中国では来年12月に第4次排ガス規制がスタート。排ガス規制対応の新モデルに需要拡大期待。(立花レポートより一部抜粋)




米市場は、ダウ、S&P500,ナスダック、ナスダック2000など各指標が必ずしも一致しなくなっており、予想は6月から格段に難しくなりました。
7月の変化日カレンダーはS&P500が対象です。なお、一部指標が揃わないため、7月2週目以降は後日、再度訂正する可能性があります。その前に6月第4週までの結果と反省です。
2021-05-29 (7)
そして7月です(暫定)
2021-06-27 (1)
1週間後に再度検証し直しますので、変更する場合があります。


  銘  柄

プレイド4165
昨年12月上場、4月20日が高値。昨日、上場来安値。グーグルと戦略提携。ウィンドウズ11がアンドロイドアプリを使えるようになるとのことで、サイトやアプリの顧客分析サービス「KARTE]を展開する同社にも恩恵期待。

NCHD6236
旧社名は日本コンベヤ。受注は好調。TCSグループが同社株を約3割保有しており、22日の株主総会が注目されていましたが、TSC側の提案は否決されました。今後TCS側がどのような提案をしてくるかで株価も上下に動きそうです。下落リスクもあり、バクチかもです。

日本電子材料6855 東芝の混乱は韓国勢にとってはフラッシュメモリー投資を拡大し、キオクシアを引き離す好機です。同社はフラッシュメモリー向け売上高が61%と高く、また車載向けも10%あり、中長期で期待。


先週は予想が外れたため、過去を検証しています。まずは20日先までS&P500の変化日予想です。
複数の指数をミックスしたものでそこそこ自信あったのですが、先週はダメでした。

2021-06-26 (1)
これが元となるチャートですが、天底の20日後にS&P500の変化日になるようにしています。そして、このチャートの底から20日目が買い、高値から20日目が売りです。なお完全独自です。
上の予想チャートの今年の主な点底に番号を付けました。その後の結果です。
1 21日後買い
2 22日後買い
3 22日後売り
4 19日後買い
5 18日後買い
6 18日後買い
7 20日後売り
8 20日後売り予想も横這い
9 19日後買い
10 21日後買い

今年の主な「20日先までの変化日予想」は常に前後1,2日のズレが発生しています。しかし、それを配慮すれば限りなく100%売買ポイントは予想できています。しかし、1間違えただけで地獄になる可能性もあります。
他の指標も含めて、7月予想の精度を高めて明日掲載します。

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