STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2021年07月

NY(ダウ、S&P500対象)の8月変化日予想です。その前に7月予想の結果です。なお、変化日予想は前後1日も含みます。

2021-07-04 (2)
7月8日売り、7月15,16日売りは真逆でした。しかし、変化日自体はピッタシ予想できています。変化日が売りなのか買いなのかが難しいのですが、変化日が高値だと売り、安値だと買いということで、8月予想をご覧ください。
2021-07-31 (1)
なお、8月23日以降は一部データが不足しており、適当です。後日修正します。

太枠は強い変化日、小さい枠は弱い変化日または短命です。8月も売りか買いかは別として変化日自体は前後1日を含めると外れないと思います。
過去の変化日予想はこちらご覧ください。


  

NY市場の約20日先までの変化日予想です。変化日の予想ですので買いか売りかは別です。

SV2
直近の上下幅を合わせ拡大します。

SV3
1日の誤差はありますが、変化日は予想できているかと思います。一見、売りのように見えますが、変化日が高値だと売り、安値だと買いになります。
目先、下落の場合は8月4~6日買い 目先リバウンドの場合は売りと思います。今日は特に重要な変化日となります。8月については土日で再度検証します。




ナスダックを加工したある指数でみてみます。

ナスダック
長い目で見れば同じ方向を示していますが、加工指数は約1カ月半先行しています。直近の上下幅を修正して拡大します。

ナスダック2
目先、短期的には下がれば買い。しかし、8月中旬以降は警戒かもしれません。

FOMCを要約すると、量的緩和縮小へ前進となります。ポイントは以下です。
・事実上のゼロ金利と量的緩和の維持
・雇用と物価安定の目標
・今後の複数回の会合で政策目標への進捗状況を確認
・景気と雇用は引き続き強さを増している
・インフレ加速は一時的
・雇用回復を確認していく
・デルタ株拡大も経済への影響は小さい
8月はFOMCがないため、9月のFOMCは警戒すべきかもしれません。


    銘  柄

今日は特にはございませんので適当と断っておきます

芝浦機械6104

日本電子材料6855

個人投資家にとってはマザーズの動きが気がかりでしょう。マザーズ指数の先行指標として連動性が高い指標に、米長期金利、債券先物、人民元が挙げられます。今日はそのうちから人民元を取り上げます。
元

マザーズと人民元を単純に比較すると関連性は感じられません。しかし、直近数か月の両指標の上下幅を合わせると⇩
減2
密接に連動しています。さらに人民元を右へ20日移動します。
減3
20日移動した人民元の値動きと真逆か同じ動きになります。つまり、マザーズの20日先までの変化日が予想できます。そこが買いか売りかは分かりませんが、上の人民元を上下反転すると⇩
減4
変化日が高値だと売り、安値だと買いが基本です。恐らく7月30日(前後1日含む)は買い転換かと思います。

また、ダウも7月30日前後が買いと予想します。長くなるので根拠は省略します。明日、明後日、月曜は突込み買いと予想します。


  銘  柄

ヤプリ4168 昨年12月上場。1月25日7690円が上場来高値。制度信用だと先週末が期日でした。信用買い座はまだ多いですが、株価は半年で半値以下。業績は売上高は順調に拡大も、CM,人員増などで赤字が続きます。アプリ開発、運用は解約がほとんどなく業績は拡大中。マザーズ銘柄は評価損拡大で連れ安しましたが、買いでみています。

スズキ7269 引き続き長期でみていますが、酒井重工、テスのような相場を期待しています。勘ですが。
 



先月末作成の「7月変化日予想」(対象はS&P500)では7/2,7/8売りと予想、7/8はその後2日間上昇したものの7/19までの下落で結果的オーライ。続く15,16日の買いでは、翌日19日が底で1日早まりましたが、その後新高値となり結果オーライ。
そして、今週は27日午後~28日売りと予想、しかし、29日買いとしました。

ダウ
ダウと約20日先までの変化日予想です。一旦売り、しかし、1~3日の調整で買い。しかし、次のリバウンドは大きめの売りになるかもしれません。直近の上下幅を合わせ拡大します。

ダウ2
常に1,2日のズレはありますが、とりあえず警戒と思います。


   銘  柄

スズキ7269 中長期で期待しています

ビジョン9416 




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