STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2021年10月

100%独自開発による日経平均の22日先までのトレンド予想です。ただし、大きな出来事があったときは全く通用しません。

日経
主に変化日を予想していますが、8月30日までは日経平均の上げ下げ(値幅は除外)はほぼ予想できています。しかし、8月30日からの菅総理辞任問題から全く通じなくなりました。急激な変化には対応できません。直近の上下幅を合わせます。
日経2
それでも変化日自体はある程度予想できています。底入れは4日間と大きくずれましたが、ご覧の通りで大底は付けたと思います。あとは2番底確認からの上昇トレンド復帰でしょうか。
従来予想から変更なしで、10月14,15日が大きな買い転換とみています。なお前後、特に後ろに1日の誤差は許容範囲としてご容赦下さい。


ダウの20日先までの変化日予想です。これまでとは日数が増えたただけで何も変わりません。
ダウ2
変化日はほぼ予想できているかと思いますが、最大2日の誤差があります。1日の誤差は許容範囲ですが、2日はまずいですね。制度を上げるように改良します。直近の今日げ幅を合わせ拡大します。
ダウ

直近の上げ下げ相場もある程度予測出来ているかと思います。目先の上昇は短命も次の突込みは恐らく年内最後の大チャンスかと思います。日程表はこちらご覧ください。

      銘  柄

日本市場は底を付けたものの、次の上昇相場に向けてのリハビリ相場ですので、ございませんが

ココペリ4167

MCJ6670

シンニッタン6319




データ入手に手間取りまして遅れました。
今年の主な追証発生日と推定件数です👇 グラフの見方はこちらご覧ください
2021-10-07
月間です(10月は昨日まで)👇
2021-10-07 (1)
以上から、悪材料は織り込み。しかし、急速な下落で目先はリハビリ相場と思います。リハビリが終わるのは来週末前後との見方に変更ございません。


225銘柄入れ替えによる影響で昨日のブログを分かり易くします。日経平均の各指数は以下です。

9月30日 PER13.68倍  ⇒ 10月5日 PER13.64倍 ほぼ変わらず
      PBR 1.24倍  ⇒       PBR 1.26倍   〃
      EPS2152.97円⇒       2039.74円  113.23円減
      BPS23752.97円⇒     22081.05円     1671.92円減
      配当利回り1.98% ⇒       1.98%     ほぼ変わらず

9月末と昨日でPER,PBRは殆ど変わっていません。BPS(一株当たり純資産)、EPS(一株当たり利益)は減少も、PER,PBRは殆ど変わりません。

つまり、日経平均の価値の基準を決める物差しは変更なし。しかし、物差しを図る中身が減少したということです。
PER減少分 113.23×PER13.68倍=1549円 となります。
BPS減少もPBRは変わらないのでこちらは無視でいいでしょう。
日経平均は、9月30日から10月6日で1923.79円下落。
1923.79円ー1549円=375円・・・真水の下落はわずか375円です。ダウやSP500はほぼ変わらずでしたので、日本も同じような水準です。

PERが一定でEPSが低下したのですから、その分日経平均は下落したということです。
実質0.013%の下落に過ぎません。
日経
上は日経平均(昨日まで)と約30日先までの変化日予想です。直近の上下幅を合わせます。
日経2
数日の誤差があるので修正ます
日経3
今日の日経平均は大幅安も東証1部騰落数は、値上がり1073・値下がり1015。PERの修正で日経平均寄与度の高い銘柄中心に売り込まれたのだと思います。PERの修正は終わったと思います。今週末からの四半期決算で一株当たり利益は上乗せが期待できるため、再び上昇へ向かうでしょう。また、8日は所信表明演説もあります。
なお、急落のリハビリには2週間ほどかかると思います。本格反騰は18日頃からとみています。リバウンドは短命で来週ダメ押し。そして再来週から大相場とみています。


   銘  柄

MCJ6670

北川精機6327

東亜建設1885









10月1日から任天堂、村田製作所、キーエンスが新たに日経平均採用となりました。この影響について述べます。
日経平均1株利益(EPS)、1株当たり純資産(BPS)にギャップともいえる大幅な低下がある一方で、PBRなど表向きの指標にはほとんど変化が見られません。
このため、市場関係者は、増税懸念や恒大問題、米財政危機などで日経平均の大幅安を説明するには無理があるといいます。
日経平均予想PERは10月4日、2058円24銭でした。自民総裁直前の9月28日から85円51銭低下しています。この間のPERは14.08倍⇒13.82倍と僅かな低下。

日経平均は昨日までの5営業日で、1795円安。うち、自民総裁選や恒大問題を反映しない予想EPSは低下分が1260円と7割を超えます。そして、市場のセンチメントを反映するPERの低下による影響は535円分です。
EPS低下分1260円+PER低下分535円=1795円 

PBRでみても同じです。4日のPBRは総裁選前日に比べ0.01低い1.27倍。BPSは変わらずとすると、5日前時点でもPBRは1.23倍で踏み止まり、一方でBPSは日経平均銘柄入れ替えのあった10月1日に前日水準を1274円75銭下回る2万2477円40銭に急低下。
日経平均の下落はBPS急減によるところが大半で、政治、海外要因、投資家心理の変化によるPBRの低下はの影響はわずか。

専門家は、岸田総裁などを株安要因として説明しますが、一般投資家にはそのほうが納得してもらえるのでしょうけど、データに基づいた株価とは一致しません。

結論は、銘柄入れ替えの際は序数調整で日経平均の値の連続性を確保しますが、PER、PBRなど業績指標は別ということです。
*時事通信レポートを参照しています


     銘  柄

日経レバ まずは今月半ばまで打診買い、18日前後から本格買い




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