STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2021年10月

NYの約40日先までの変化日予想です。

スキュー
変化日のみの予想ですが、ある程度ダウと同じ動きになります。つまり、40日先取りの動きともいえます。直近の上下幅を合わせ拡大します。

スキュー2
これから推測すると、目先売りバウンドは売り、しかし、10月中旬から買い転換かと思います。

ところで、キャピタルゲイン課税引き上げを心配する声が増えてきましたが、20%の税率は米、英、独などと比較し、低い水準ではありません。2014年1月1日からキャピタルゲイン課税は10%から20%に戻しました。

2021-10-04 (7)
上は日経平均ですが、青の縦ラインから左が2013年、右が2014年です。2013年末は上昇していますが、高齢者中心に日本株の売りが増え、13年4月~12月に8.3兆円もの売り越しとなりました。14年1~3月は1.8兆円買戻しも、その後再び大幅売り越し。岸田政権で仮に増税となればお年寄り中心に売りが急増するかもしれません。


   銘  柄

東京ガス9531

東亜建設1885

数日前に仮のNY市場の10月変化日予想を載せましたが、再度見直しました。半分ほど予想が変動しています。今後は相場に影響を与える出来事があっても変更はしません。なお、S&P500,ダウを対象にしており、ナスダックは予想の範囲外です。

2021-09-30 (4)
過去をご覧いただくと、予想が1日ズレている(大半は予想が1日遅れ)ことが分かります。今回も同様かと思います。10月1日売りと予想も実際は前日の9月30日でしたので、はやくも1日ズレました。本来、一目均衡表の予想は前後1日を不屈とあります。変化日予想は前後1日を含むものですので、予想としては問題ありませんが、実戦となるとそうはいきません。なお、10月18日を太い赤で表示しました。これはストロングバイを示しました。予想の根拠は明日にでも。

過去の変化日予想カレンダーはこちらをご参照下さい。

マザーズ指数のみ堅調も、同市場騰落数は値上がり107・値下がり267で全面安に近かったです。
加えて東証1部も全面安。よって追証件数は8月20日以来の大台突発となりました。
2021-10-01 (2)
上は今年の主な追証発生日と推定件数グラフです。
赤のライン=追証地獄入口 ⇒ セイリングクライマックスの可能性あり
緑のライン=追証地獄ピーク ⇒ 底入れ反転の可能性大

こんな感じでご覧ください。緑のラインより上の日にちを日経平均で示すと 👇
2021-10-01 (1)
過去は全て買いになっています。今日は赤のラインを悠々突破したことで、一旦はリバウンドするか、一段安で緑を突破して底入れとなるか?です。この点は土日で考えます。


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