STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2021年12月

昨日はNY60日先までの変化日予想を述べました。今日は40日です。20日短い分だけ若干精度は上がるかと思います。

ダウ
10月まではほぼ同じ動きでしたが、これは単に変化日予想が当たっただけです。ダウのトレンドは予想してません。なので11月初めは真逆の動きです。次に直近の上下幅を合わせます。

ダウ2
変化日予想は一日ズレましたが、安値で変化日を迎えたため買いとなりました。このことは12月1日のブログで「11/30買い」と述べています。実際は12月1日大引けでした。
反発したとはいえまだ高値ではありませんので、押せば買いでみています。


    銘   柄

井筒屋8260 突込みあれば買い

ウシオ電機6925




NYの客60日先までの「変化日」予想です。3カ月近く先までなので精度には欠けます。

ダウ60
変化日予想を上下反転します。

ダウ60B
ある程度は変化日を予想できています。今週にも変化日がやってきそうです。株価は低い位置なので、押せば買いでみています。


    銘  柄

井筒屋8260  明日からは押し目買でみています


日本では、平成初期までは家計の貯蓄が銀行を経由して企業に融資される間接金融の時代でした。しかし米では、企業の資金調達は株式市場です。つまり、所得還元の元となり、将来の金融資産は銀行融資からの金利ではなく、時価総額が元になります。
企業は配当、自社株買いで株主還元を行い、その結果、株主の家計は潤います。岸田政権は株主重視に批判的で、金融所得課税の強化に動けば、日本経済が米国に引き離され、韓国にも所得で差を拡大されることになります。簡単にいうと

昭和時代
国民⇒銀行へ預金⇒企業へ融資⇒融資での利益⇒預金利息
金利のあった時代はそれでもよかったのでしょう
現在
国民⇒銀行へ預金⇒企業へ1%で融資⇒利ザヤわずか⇒預金金利ゼロ
国民⇒株式投資⇒配当、自社株買い、株主優待⇒そこへ課税強化

預金金利が5%あった時代なら岸田政権の言い分の分かります。しかし、預金金利ゼロなのに所得再配分は、株式市場を活性化してキャピタルゲイン課税が自然に増加すべきです。つまり、株式への課税強化は、デフレ脱却のための金融緩和を放棄することになります。

ところで、今日の日経はじめ、多くの専門は米株市場に弱気です。そうでしょうか?

2021-12-04 (2)
上はナスダックです。下落したところで前日の陽線を大陰線で包む「最後の抱き線」出現。本来、底値で出現すればドテン買いですが、これを底値とみるには無理があります。しかし、下落トレンドの中での「最後の抱き線」とすればリバウンドは期待できます。

2021-12-04 (3)
次にダウです。下の赤・青のチャートは独自です。下値で赤が青を下から上に右肩上がりで突き抜けたら買いサインです。木曜買いサイン点灯しました。

これまで日経平均の「変化日予想」は30日先まででしたが、値動きが激しいため、10日先までの予想を新たに新規開発しました。複数の指標をミックスして独自に作成しました。
日経2
変化日のみの予想です。次に上下反転します。
日経3
こうなりました。今日は下落もチャート的には昨日の安値を下回らず、陽線です。数日もみ合いありそうですが強気に変更なしです。


   銘  柄

井筒屋8260  連日同じ銘柄で申し訳ないですが・・・・



11月27日ブログにて、以下のNYダウ(実際はS&P500)の40日先までの変化日予想を載せました。

スキュー2
また「11月30日が変化日(前後1日含む)です。変化日が高値だと売り、安値だと買いです。恐らく買い転換と思います」と述べました。そして昨日までの動きを追加です。
ダウ
直近の上下幅を合わせます。
ダウ2
変化日到来です。変化日が高値なら売り、安値なら買いですので、買いと思います。ただし、10%の確率で一段安の可能性もあるため、様子見から判断すればよいかと思います。


   銘   柄

井筒屋8260 材料は不明ですが、値動きの良さから注目します

ユミルリンク4372 今日の夕刊フジが特集してるようです

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