2022年06月
相場雑感
昨日、裏ブログにNYの40日先までの変化日予想を載せ「警戒」と述べました。そして昨日のダウは高値から安値まで約950ドルの下落となりました。今後については複数の予想法を検討する必要があり、時間を要しますが、今回は40日予想の拡大版です。

昨日のチャートは入っていません。NYの46日先までの変化日予想です。上下反転します。

目先はリバウンドの場合は3,4日後売り。しかし、3,4日調整の場合は買いになると思います。
銘 柄
サンウェルズ9229 6月27日IPO。社長と社長の個人会社が発行済み株式全てを保有しており、公開株以外が流通する可能性が低く、需給懸念は少なさそうです。また、グロース市場IPOですが、黒字・有配当と今の相場にも合致。

昨日のチャートは入っていません。NYの46日先までの変化日予想です。上下反転します。

目先はリバウンドの場合は3,4日後売り。しかし、3,4日調整の場合は買いになると思います。
銘 柄
サンウェルズ9229 6月27日IPO。社長と社長の個人会社が発行済み株式全てを保有しており、公開株以外が流通する可能性が低く、需給懸念は少なさそうです。また、グロース市場IPOですが、黒字・有配当と今の相場にも合致。
NY 転換線と基準線
一目均衡表の転換線と基準線のみでの変化日予想です。

上はダウと転換線(赤い)、基準線(青)です。転換線と基準線がクロスした日から50日前後を示しています。約50日後に大きな変化日を迎えますが、上ではすべて売りポイントになっています。クロスから約50日目が高値だと売り、安値だと買いの傾向です。
4月22日~5月3日は転換線と基準線が同じ値段です。この場合、いつを起点にすればいいのか分かりません。50日後は7月6日~7月15日と幅があります。かりに目先リバウンドが続くようだとこの期間のどこかで売りになると思います。それがいつなのかは改めて詰める予定です。
銘 柄
今日はございませんと一言断っておきます
明電舎6508
日本酸素4091

上はダウと転換線(赤い)、基準線(青)です。転換線と基準線がクロスした日から50日前後を示しています。約50日後に大きな変化日を迎えますが、上ではすべて売りポイントになっています。クロスから約50日目が高値だと売り、安値だと買いの傾向です。
4月22日~5月3日は転換線と基準線が同じ値段です。この場合、いつを起点にすればいいのか分かりません。50日後は7月6日~7月15日と幅があります。かりに目先リバウンドが続くようだとこの期間のどこかで売りになると思います。それがいつなのかは改めて詰める予定です。
銘 柄
今日はございませんと一言断っておきます
明電舎6508
日本酸素4091
日経平均5指標
今日はネタ不足のため、日経平均を独自の5指標でチェックします。なお、全てオリジナルですが、既存指標の改良版です。

独自5指標のうち4つは順次買い転換しました。まだ買い転換の初動のため、超目先の押目は買いと思います。しかし、長期での戻りは期待しない方が良いかと思います。
海外勢による6月15日までの国債売りは日銀が勝利しましたが、再度売り仕掛けてくる可能性が高まったと思います。それがいつ頃なのかは後日検証します。
銘 柄
日本酸素4091 ガスは米の食品・飲料や冷媒用に、値上げでも数量増。そこへ円安が加わり中長期で期待できると思います。
ベクター2656 連日取り上げて申し訳ないですが、いずれ大きく動くとみています。仕手株です。
ワキタ8125 高値揉み合を上放れ。怖い位置ですが、PBR0.6倍、配当利回り2.95%でまだ上値余地ありそう。

独自5指標のうち4つは順次買い転換しました。まだ買い転換の初動のため、超目先の押目は買いと思います。しかし、長期での戻りは期待しない方が良いかと思います。
海外勢による6月15日までの国債売りは日銀が勝利しましたが、再度売り仕掛けてくる可能性が高まったと思います。それがいつ頃なのかは後日検証します。
銘 柄
日本酸素4091 ガスは米の食品・飲料や冷媒用に、値上げでも数量増。そこへ円安が加わり中長期で期待できると思います。
ベクター2656 連日取り上げて申し訳ないですが、いずれ大きく動くとみています。仕手株です。
ワキタ8125 高値揉み合を上放れ。怖い位置ですが、PBR0.6倍、配当利回り2.95%でまだ上値余地ありそう。
ボラティリティについて
専門家のボラティリティ解説は日経VI,VIXが大半です。また値動きの大きい銘柄を「ボラが高い」と解説します。しかし、個別銘柄のどこにボラティリティが表示されているのか疑問です。
日経平均の場合、ヒストリカルボラティリティと日経VIがあります。以前取り上げたことありますが、間違った解説が多いので再度取り上げます。

日経VI24%とは、現在の相場が1年続くと日経平均は±24%変動という意味です。
年間営業日数を245日とすると平方根は7√5
日経VI÷7√5=1日の変動率 7√5は分かりづらいので15.65で代替します。
過去1週間の日経VIで検証します。
6/20 日経VI 26.2%÷15.65=1.674 日経平均終値25771円
25771円×1.674%=431円 翌日日経平均475円高
6/21 日経VI 24%÷15.65=1.533 日経平均終値26246円
26246円×1.533%=402円 翌日日経平均96円安ですが、高安差は313円
6/22 日経VI24.21%÷15.65=1.547 日経平均終値26149円
26149円×1.547%=404円 翌日日経平均21円高 高安差は362円
このように翌日の上下幅の目安は予想できます。それ以上の場合はオーバーシュートで後日修正の動きが出てきます。なお、VIはリアルタイムの数字で計算したほうが良いでしょう。
ヒストリカルも同様ですが、平方根が変わります。予想法のネタバレになるので、省略しますが、HVとVIをミックスさせることで、日経平均の買い・売りのタイミングを予想することが可能と考えています。S&P500も同様ですが、米国は指標が充実しており、精度は高くなります。
マスコミがよくVIXが低下して安定という解説します。その通りですが、ボラが低下したということは将来の上昇、そして将来の下落リスクが高まったと解釈すべきだと思います。
日経平均の場合、ヒストリカルボラティリティと日経VIがあります。以前取り上げたことありますが、間違った解説が多いので再度取り上げます。

日経VI24%とは、現在の相場が1年続くと日経平均は±24%変動という意味です。
年間営業日数を245日とすると平方根は7√5
日経VI÷7√5=1日の変動率 7√5は分かりづらいので15.65で代替します。
過去1週間の日経VIで検証します。
6/20 日経VI 26.2%÷15.65=1.674 日経平均終値25771円
25771円×1.674%=431円 翌日日経平均475円高
6/21 日経VI 24%÷15.65=1.533 日経平均終値26246円
26246円×1.533%=402円 翌日日経平均96円安ですが、高安差は313円
6/22 日経VI24.21%÷15.65=1.547 日経平均終値26149円
26149円×1.547%=404円 翌日日経平均21円高 高安差は362円
このように翌日の上下幅の目安は予想できます。それ以上の場合はオーバーシュートで後日修正の動きが出てきます。なお、VIはリアルタイムの数字で計算したほうが良いでしょう。
ヒストリカルも同様ですが、平方根が変わります。予想法のネタバレになるので、省略しますが、HVとVIをミックスさせることで、日経平均の買い・売りのタイミングを予想することが可能と考えています。S&P500も同様ですが、米国は指標が充実しており、精度は高くなります。
マスコミがよくVIXが低下して安定という解説します。その通りですが、ボラが低下したということは将来の上昇、そして将来の下落リスクが高まったと解釈すべきだと思います。