STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2022年07月

日経平均のボラティリティは過去のボラを示すヒストリカルボラティリティ(以下HV)と将来のボラを示す日経VIがあります。
7月末の日経VIは18.93で、4月5日の18.37以来の19%割れでした、またHVは16,7%と低下しています。

HV
上は日経平均とHVです、また日経VIの前回の安値4月5日を示しました。次にHVを上下反転します。

HV2
一部例外はありますが、ほぼ同じ動きになります。専門家はボラが低下すると「相場が落ち付いてきた」、「安定してきた」と好意的に解説します。しかい、現実は逆です。ボラが底値を付けた時が売りになります。HVは30年間見ていますが、この傾向はずっと変わりません。まだ多少HVの低下余地はあります。しかし、日経VIとともに上昇に転じた時は一転売りになると思います。

日経平均を4種の独自指標でみてみます。

日経
4つのうち2つは調整を示しています。2うはどっちつかずです。なお昨日、今日と陰線が並んでいます。拡大すると👇
2022-07-29 (15)

これが陰線ではなく陽線だと上位の「並び赤」といって強い動きとなります。そして翌日、上放れすれば大上げの前兆というのが酒田五法です。
しかし、赤ではなく黒(陰線)でした。まずは警戒かもしれません。そして月曜下放れとなると大きな調整の可能性が高くなると思います。チャートは余り信用しませんので、明日再度検証したいと思います。

ルース・アーロンペアとはベーブルースとハンクアーロンのホームランを元にした数式です。この数字をナスダック指数に当てはめてみますが、本来は非常に難解な数式ですが、理解できないので単純に当てはめます。

2022-07-28 (5)
ナスダック指数が約58日周期で動いているのが分かります。58はルース・アーロンペアそれぞれ29を倍にした数字です。次の目安は7月29日になります。

なお昨日ブログにてNYは「明日(27日)下落で買い」と予想したものの大幅高しました。したがって目先的には下落と思います。


  銘   柄

特にはございませんが

フリー4478

FIG4392





前回7月21日ブログにて、NYは「21日午後~22日売り」と予想しました。結果は22日朝方売りでしたのでほぼ予想通りです。さて、今後の予想は難易度が高くなるため自信ないと断っておきます。
ダウ20

上は4月6日~昨日のダウと20日先までの「変化日のみ」予想です。変化日予想ですので、同じ動きになるか逆の動きになれば予想通りとなります。変化日自体は1日の誤差で予想できているかと思います。次に変化日予想を上下反転します。
ダウ20B
さらに直近の上下幅を合わせ拡大します。
だう20C
FOMC次第という言い逃れはしません。今日含め目先1~3日下落と思いますが、そこが買いと予想します。7月29日前後買いですが、大きく突っ込んだら買い方針と思います。


       銘         柄

エクサウィザーズ4259  夕刊フジが特集。同紙によると、GPIFは3月末で国内株式を2347社保有。うちグロースは50社。そのうち17社はビジョナルやジモティなど新規投資先。エクサもその17社の1社。GPIFが新規で購入ということで中長期的にも期待が持てます。株価は昨年12月IPO後の底値圏。顧客は大手企業がずらりで業績も黒字転換予想。



NYの46日先(以前は40日でした)までの変化日のみの予想です、
ダウ46
黒がダウ、青が46日先先までの変化日予想です。変化日予想なので、同じ動きになるか真逆になれば予想通りとなります、ある程度予想できていると思います。次に直近の上位幅を合わせます。
ダウ46B
調整は今日か明日までかもしれません。しかし、急反発も余り期待できないように思いますが、まずは打診買いと予想します。もっともFOMCはじめ巨大テック企業の決算など目白押しですので、ドテンとなる可能性は大です。


          銘           柄

ケイブ3760  ただし長期

井筒屋8260  チャイナ筋は抱えたままと思われます。6か月以上の長期。

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