STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2022年11月

NYの30日先までの変化日予想です。前回、11月15日取り上げました。そこでは「16日前後買い、しかし、22日頃売り」と述べました。結果は17日買い、25日売りでしたので、売りは2日早まりました。変化日は前後1日含むため1日のズレは予想内ですが、2日のズレは反省です。

VIX
直近の上下幅を合わせます。
VIX2
数日のズレが生じていますので修正します。
VIX3



恐らく、早ければ12月1日から買い、しかし、反発は数日で終わると予想します。


   銘   柄

アドテックプラズマ6668 タカトリ、シキノハイテック、アバールデータなど半導体販連小型が急騰しました。半導体関連の出遅れとして注目。10月発表の決算は54.2%増収、営業利益2.4倍で、今期も売上20%増、英領利益13.3%増を予想。

SHOEI7839 10月のヘルメット輸出は27%増。地域別では欧州86%増(12億円)、北米34%減(3億円)、中国95%増(8億円)と主力の欧州が好調。

16時からの中国の感染対策に関する会見が予定されており、それ次第になってきましたので予想は余り意味ないかもしれません。

スキュー
昨日の下落はこれまで何度か指摘した通りでしたが、恐らく今日、順当だと今週木金頃から買いになると予想します。


   銘   柄

三ツ星5820

ファーストリテイリング9983

JMACS5817

ここではダウとWTIの関係を取り上げます。

ダウ原油
ダウとWTIを重ねるとこんな感じですが、10月から連動性がなくなりました。特に11月からは顕著です。次にWTIを約40日右へ移動します。

ダウ原油2
8月まではほぼ同じ動きでしたが、9月から逆の動きです。直近の上下幅を合わせます。

ダウ原油3
金利低下が株式に追い風となり、逆の動きになりましが、ごく一時的な現象で終わると思います。12月5日前後に株式は一旦売りになると予想します。場合によっては今週も売り込まれる日があるかもしれません。


    銘   柄

インソース6200

インティメートM7072

グラッドC9561

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11月がまだ3日残っていることと、データが揃わないため暫定版です。12月3,4日で再度修正の予定ですが、2時間費やすのも面倒なので修正しないかもしれません。11月はしませんでした。

まずは11月予想(10月終わり頃UP)の検証です。
11月2,3日売り ダウは約1250ドルの急落 〇
11月8,9日買い 8日は売りでしたが、9日終値から翌日終値まで1198ドル高 〇
11月15日買いまたは売り 売りでした。変化日自体は 〇
11月17日売り 大外れ ✖
11月21,22日買い 21日終値から25日終値まで646ドル高 〇
11月29日買いまたは売り

17日の予想は外れましたが、変化日自体は100%です。過去もほぼ同様です。なお過去数年の予想はこちらです。

次に12月の予想です。一部データが不足、新たなデータを加味しているため、最終再度見直す予定ですので、暫定版となります。
12月カレンダー
12月は堅調に推移すると思います。なお、実際はS&P500を対象としています。分かりやすくダウで代替しています。また、変化日の予想なので逆の可能性もあります。変化日は前後1日含むのが基本です。

昨日、スキュー指数は急上昇しました。11月23日の118.65⇒25日128.11です。
2月以降のダウとスキューです👇

スキュー
これまでにもない急上昇です。半日立ち合いのためなのか要因は不明ですが、月曜まで見る必要があります。なお、スキューが急上昇し、低下に転じたときはほぼ全てダウ(実際はS&P500が対象)は下落しています。しかし、過去、スキューは21年6月21日に170.55をつけています。過去5年間をみても128が高いわけではありません。来週も上昇するとしたら株式市場にはプラス要因だと思います。

スキュー指数はS&P500のOP価格から市場の歪みを指数化したものです。
(コールOPボラティリティ)ー(プットOPボラティリティ)で算出されます。つまり、市場が強気になればスキュー指数は上昇します。そして過熱が極限に達したところでスキューは天井をつけ株式は下落となります。

昨日、不思議な事はスキュー大幅上昇したのに、VIXの上昇はわずかだった点です。このケースは今年3月24日~4月4日の動きに似ています。ダウは4月21日天井、ナスダックは3月29日天井でした。目先一段高の可能性ありますが、警戒も必要かと思います。

この続きは明日にでも

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